Xplode 【分解】　

Bricscad (Windows) Classic、Pro、Bricscad (Linux) Classic で動作します

複合図形を、それを構成するそれぞれの図形に分解します。（Xplodeは、"explode"の略）

コマンドへのアクセス

コマンド入力 : xplode

割り込みコマンド : 'xplode

エイリアス: x

: xplode

コマンドプロンプト：

分解する図形を選択: (1つ以上の複合された図形を選択します。)

セット内の図形: 1

分解する図形を選択：(複数の図形を選択するか、Enterキーを押してコマンドを続けます。)

分解する図形: 個別（S）/<全図形（All）>: (S・または Aを入力します。)

すべて(A)/連続(M)/色(C)/画層(LA)/線種(LT)/l線種尺度(S)/継承(I)/<分解>: (オプションを入力します。)

このコマンドは、外部参照、付属されたをイメージ、または基本的な図形（例えば線、円と円弧）を分解しません。

コマンドオプション

オプション	説明
分解する図形を選択	分解する図形を選択します。 1つ以上を選択します；いずれかの選択方法を使用します。フリーズ画層の図形は選択されず、また分解しません。
個別(S)	順番に1つずつ図形を分解していきますます；プロンプトは各図形のためにプロンプトを繰り返します。
すべて(A)	すべての選択された図形を一括分解します。

すべて(A)	選択する図形のすべてのプロパティを指定します。
連続(M)	分解している図形に1つ以上の属性を指定します；プロンプト：色(C)/画層(LA)/線種(LT)/線種尺度(S)<分解> -オプションを入力します。たとえば、色について、Cを入力して、線種尺度について、Sを入力し；レポート：変更: 色ー線種角度新規図形の色 - 1色番号または名を指定します。新規図形の線種尺度 - 尺度を指定します。
色(C)	分解する図形の色を指定します；プロンプト：新規図形の色 - 1色番号または名を指定します。
画層(LA)	分解する図形の画層を指定します；プロンプト：新規図形の画層 - 名前を指定します。画層名は、図面の中に存在しなければなりません。
線種(LT)	分解する図形の線種を指定します；プロンプト：新規図形の線種 - 名前を指定します。線種名は、図面の中に存在しなければなりません。
線種尺度(S)	分解する図形の線種尺度を指定します；プロンプト：新規図形の線種尺度 - 尺度を指定します。
継承(I)	ソース図形から色、層、線種尺度を継承します。
分解	選択された図形を分解します。