DdSelect 【図形選択設定】

Bricscad (Windows) Classic、Pro、Bricscad (Linux) Classic で動作します

設定ダイアログボックスを使用して図形を選択するためのプロパティを指定します("dynamic dialog selection"の略)。

コマンドへのアクセス

コマンド入力: ddselect

割り込みコマンド: 'ddselect

エイリアス:  se, settings

 

: ddselect

設定ダイアログボックスの図形の選択を表示します:

設定を変更して、X.をクリックします。

コマンドオプション

オプション

説明

検出範囲ボックス

検出範囲ボックスの表示を切り替えます:

  • オン - 検出範囲を表示します;検出範囲(デフォルト)にかかる図形が選択されます。

  • オフ - 検出範囲を表示しません。

ボックスのサイズはAperture コマンドで調節されます。

図形スナップの吸着範囲

図形スナップの吸着範囲のサイズを指定します;範囲は1~50画素です;デフォルト=5ピクセル。

自動で指示

図形選択プロンプトで、ウィンドウ(内側またはクロス)を指定して自動選択を使用するかどうかを切り替えます。

  • オン - ウィンドウとクロスで選択します。2点の指示が必要です。

  • オフ - 点の指定、または選択モードのオプションを入力(デフォルト)します。

ピックボックス

ピックスボックスのサイズを指定します;範囲は0~50画素です;デフォルト=3画素です。

ドラッグしながら指示

選択ウィンドウがどのように表示されるかを決定します:

  • 2点を使用する選択範囲を表示します;デフォルト。

  • ドラッグして選択範囲を表示します。

最初に指示

図形の選択方法を設定します:

  • 最初にコマンドを起動し、次に図形を選択します。

  • 最初に図形を指示し、次にコマンドを起動します;デフォルト。

関連コマンド

SelGrips - 図形を選択して、グリップを表示します。

Select - 図形を選択します。

 


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