Bricscad (Windows) Classic、Pro、Bricscad (Linux) Classic で動作します
1つまたは複数の選択した図形を直前の選択セットに入れます。
コマンドへのアクセス
コマンド入力: select
ショートカット: Ctrl+A 非凍結の画層ですべての図形を選択します。
: select
コマンドプロンプト:
セットに含ませる図形を選択: (以下のオプションを使用して、1つまたは複数の図形を任意選択選択します)
セットに含ませる図形を選択: (複数の図形を選択するか、にEnterキーを押してコマンドを終了します)
多くの編集コマンドで『図形を選択』の操作時に、以下の選択モードを使用することができます。
コマンドオプション
オプション |
略語 |
説明 |
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図形を選択します。 以下のいずれかの選択オプションを使用することができます |
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すべて(A) |
すべて |
図面内でフリーズ画層以外のすべての図形を選択します。 |
窓(W) |
W |
長方形の選択ウインドウ内で完全囲まれた図形が選択対象となります。;コマンドプロンプト: 最初のコーナー - 選択長方形の最初の点を指定します。 もう一方のコーナー - 他のコーナーを指定します。
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クロス窓 |
C |
長方形選択ウィンドウの内とそれにかかる全ての図形が選択対象となります。;コマンドプロンプト: 最初のコーナー - 選択長方形の最初の点を指定します。 もう一方のコーナー - 他のコーナーを指定します。
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窓外 |
O |
長方形の選択ウインドウの外にあるすべての図形が選択対象となります。;コマンドプロンプト: 最初のコーナー - 選択長方形の最初の点を指定します。 もう一方のコーナー - 他のコーナーを指定します。
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多角形窓 |
WP |
多角形の選択ウインドウ内で完全囲まれた図形が選択対象となります。;コマンドプロンプト: 最初の頂点 - 選択多角形の最初の点を指定します。 次の頂点 - 次の点を指定します。 次の頂点 - 頂点を閉じるようにEnterキーを押します。
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多角形クロス |
CP |
多角形の選択ウィンドウの内とそれにかかる全ての図形が選択対象となります。;コマンドプロンプト: 多角形を横切る最初の頂点 - 選択多角形の最初の点を指定します。 次の頂点 - 次の点を指定します。 次の頂点 - 頂点を閉じるようにEnterキーを押します。
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多角形窓外 |
OP |
多角形の選択ウインドウの外にあるすべての図形が選択対象となります。;コマンドプロンプト: 外側の多角形の最初の頂点 - 選択ポリゴンの最初の点を指定します。 次の頂点 - 次の点を指定します。 次の頂点 - 頂点を閉じるようにEnterキーを押します。
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円窓 |
WC |
円窓の選択ウインドウ内で完全囲まれた図形が選択対象となります。;コマンドプロンプト: 円の中心 - 中心の点を選びます。 円の半径 - 値を選択するか、入力することによって、半径を指定します。
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クロス円窓 |
CC |
円窓の選択ウィンドウの内とそれにかかる全ての図形が選択対象となります。;コマンドプロンプト: 円の中心 - 点を選択します。 円の半径 - 値を選択するか、入力することによって、半径を指定します。
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円窓外 |
OC |
円窓の選択ウインドウの外にあるすべての図形が選択対象となります。;コマンドプロンプト: 円の中心 - 点を選択します。 円の半径 - 値を選択するか、入力することによって、半径を指定します。
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点 |
PO |
選択する点を囲む、すべての閉じた図形が選択対象となります;コマンドプロンプト: 図形の内側の点 - 点を指定します。
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フェンス |
F |
フェンス選択線を横切るすべての図形が選択対象となります;コマンドプロンプト: フェンスの最初の点 - フェンスの開始点を指定します。 次の頂点 - 次の点を指定します。 次の頂点 - フェンスの図面を終了するようにEnterキーを押します。
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プレビュー(P) |
P |
前の選択で選択された図形を再使用します。 |
最後(L) |
L |
最後の図形の図面を選択します。 |
追加 |
A |
選択範囲を設定するための追加の図形を選択します;コマンドプロンプト: セットに含ませる図形を選択 - 選択セットへ図形を追加します。 このオプションは、一般的に除外オプションとのあとに使用されます。 |
差 |
R |
選択セットから、図形を取り除きます。;コマンドプロンプト: 除外する図形 - 選択セットから、図形を取り除きます。 |
取消 |
U |
このコマンドの中は、最後の操作を取消します。 |
設定 |
D |
設定 ダイアログボックスの図形選択のセクションを表示します。
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プロパティ |
PRO |
そのプロパティに基づいて図形を選択します;コマンドプロンプト: プロパティ選択 - プロパティモードを入力します。 詳しくは、Properties コマンドを参照してください。 |
色 |
C |
同じ色のすべての図形を選択します。;コマンドプロンプト: 選択色 - 色番号や名前を指定します。 詳しくは、Colorコマンドを参照してください。 |
画層 |
LA |
同じ画層名のすべての図形を選択します。;コマンドプロンプト: 選択画層名 - 一つ以上の画層名を指定します。 複数の画層名を分けるの為コンマを使用します。 詳しくは、Layer コマンドを参照してください。 |
線種 |
LI |
同じ線種のすべての図形を選択します。;コマンドプロンプト: 選択線種 - 1つ以上の線種名を指定します。 複数の線種名を分けるの為コンマを使用します。 詳しくは、Linetype コマンドを参照してください。 |
名前 |
N |
同じ図形名のすべての図形を選択します。;コマンドプロンプト: 図形名 - 1つ以上の図形名を指定します。 複数の画層図形名を分けるの為コンマを使用します。 図形名は図形の名前、線、円、円弧と放射線などです。 |
厚さ(T) |
TH |
同じ厚みのすべての図形を選びます。;コマンドプロンプト: 選択する厚さ - 数を入力します。 詳しくは、Elev コマンドを参照してください。 |
値 |
V |
同じ値のすべての図形を選びます。;コマンドプロンプト: 値を選択 - 1つまたは複数の値を入力します。 複数の図形の値を分けるの為コンマを使用します。 |
幅 |
W |
同じ幅のすべての図形を選びます。;コマンドプロンプト: 選択幅 - 数を入力します。 |
ハンドル |
H |
ハンドル番号で図形を選びます。;コマンドプロンプト: 図形ハンドル -数を 889など入力します。 ハンドルは図面の中でユニークに図形を識別する十六進数のコードです。ハンドル番号を確認するには、List コマンド.を使います。 詳しくは、Handles コマンドを参照してください。 |
Location |
LO |
元のプロンプトに戻り値します。 セットに含ませる図形を選択 - 選択セットへ図形を追加します。 |
関連コマンド
DdSelect - 設定ダイアログボックスの図形の選択のセクションでプロパティ選択を設定します。
SelGrips - 図形を選んで、グリップを表示します。
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