プロパティバー

プロパティーバー (インターネット接続要)

 

プロパティバーの機能:

プロパティバーを開くには

以下のいずれかを実行します。

 

プロパティバー - 選択無し

カレント図形のプロパティ表示

プロパティバー - 単一選択

選択した図形のプロパティ表示

プロパティバー - 複数図形の選択

選択した図形の共通プロパティ表示

 

注意

プロパティ バー は、フローティングまたはドッキングさせることができます。

プロパティーバーをドッキングさせるため、タイトルバー近くのプロパティバーをBricsCADウィンドウの左右どちらかまでドラッグします。

 

注意

プロパティ バーの読取専用フィールドはグレーで表示されます。読取専用フィールドの内容でも、Ctrl+Cでクリップボードにコピーすることが出来ます。

 

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プロパティバーのサイズ調整

  1. プロパティ バー の端(1)にカーソルを合わせると矢印形状になります。

  2. マウスの左ボタンを押したままプロパティ バーの端をドラッグすることでサイズを調節できます。

  1. 設定名設定フィールド の境界(2)にカーソルを合わせると矢印形状になります。

  2. マウスの左ボタンを押したまま境界をドラッグします。

 

注意

プロパティ バーがドッキング状態の時、ドッキングした端の反対側の境界が調節できます。
(例:画面の右側にドッキングした場合、プロパティバーの左側で調節)

プロパティバーのカレントプロパティの設定

  1. (オプション) をクリックします。
    下矢印ボタンをクリックして色を選択します。

  2. (オプション) 画層 をクリックします。
    下矢印ボタンをクリックして画層を選択します。

  3. (オプション) 線種をクリックします。
    下矢印ボタンをクリックして線種を選択します。

  4. (オプション) 線種尺度をクリックします。
    線種尺度フィールドに新しい値を入力します。

  5. (オプション) 線の太さをクリックします。
    下矢印ボタンをクリックして線の太さを選択します。

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単一図形のプロパティ編集

  1. 図形を選択します。
    図形のプロパティが表示されます。(プロパティバー)

     

    円のプロパティ例

  2. 変更したいプロパティを選択します。
    選択したプロパティがアクティブになります。

  3. 選択したプロパティの設定フィールドに新しい値を入力、または一覧から値を選択します。
    Enterを押します、または他のプロパティを選択します。図形が更新されます。

  4. (オプション)ステップ2と3を繰り返すことで他のプロパティを変更できます。

  5. Escキーを押すと終了します。

 

注意

  • グレーアウトしているプロパティは読取専用です。変更できません。

  • ステップ3でプロパティ(例:色、画層などの標準のプロパティ)を一覧から選択した場合はすぐに反映されます。

 

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  1. 線分を選択します。

  2. プロパティバーで、形状開始点あるいは終点を選択します。

    編集される点にXマークが表示されます。

  3. 定義 ボタン()をクリックします。

  4. 図面上で点を指定します。
    XYZ座標はそれに応じて変更されます。

  5. Escキーを押すと終了します。

 

注意

ブロックの挿入基点の変更も同じように行うことができます。

ポリラインの頂点を変更

  1. ポリラインを選択します。

  2. プロパティバーで、形状頂点を選択します。

  3. 次/前ボタンを押すことで頂点を選択することができます。

    編集される頂点にXマークが表示されます。

  4. 頂点の下の位置を選択します。

  5. 定義 ボタン()をクリックします。

  6. 図面上で点を指定します。
    XYZ座標はそれに応じて変更されます。

  7. Escキーを押すと終了します。

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選択した複数図形の共通プロパティの編集

  1. 複数図形を選択します。
    共通するプロパティがプロパティバーに表示されます。

  2. 変更したいプロパティを選択します。
    選択したプロパティがアクティブになります。

  3. 新しい値を入力、または一覧から選択します。
    Enterを押す、または別のプロパティを選択すると複数の図形が同時に更新されます。

  4. (オプション)ステップ2と3を繰り返すことで他のプロパティを変更できます。

  5. Escキーを押すと終了します。

 

注意

  • *Varies*:各図形でプロパティの設定が違う場合の表示です。
    *Varies*表示を変更すると、選択した全てのオブジェクトが同じ設定になります。

  • ステップ3でプロパティ(例:色、画層などの標準のプロパティ)を一覧から選択した場合はすぐに反映されます。

 

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