BimPatch [パッチ]

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作成された断面の一部を置換することができます。

このコマンドはモデル空間のみで有効です。

コマンドへのアクセス

コマンド入力:  bimpatch

 

: bimpatch

コマンドバーの表示:

矩形の始点を指示(モデル空間で): (1点を指定します。)

矩形の端点を指示: (1点を指定するか、ダイナミック寸法に数値を入力して矩形の寸法を指定します。)

 

注意

矩形の始点を指示(モデル空間で): (1点を指定します。)

矩形の端点を指示: (1点を指定するか、ダイナミック寸法に数値を入力して矩形の寸法を指定します。)

 

BIM断面に入れ子ブロックとしてカットアウトが作成されます。BIMパッチブロックには、Patch1、Patch2等の名前が付きます。

BIMパッチの境界矩形は、BIMPATCH_BOUNDARY 画層に配置されます。

BIM断面をダブルクリックしてRefEditを起動します。

 

参照名ツリーで BIM Patch を選択し、OKボタンをクリックします。

外部参照編集ダイアログボックスが閉じます。

BIMパッチを編集します。

RefClose コマンドを実行して、BIMパッチに行った変更を保存します。

対応するBIM断面が更新されると、BricsCADは、矩形内で生成された断面結果と、BIMパッチ作成時に生成された結果が同じかどうか確認します。

 

 

BIMパッチ矩形の位置検索には3Dオブジェクトを基点とする曲線の交点や端点が使用されます。3Dモデルでオブジェクトを変更または移動したため、このような交点の位置が変わっても、BIMパッチ矩形内の幾何形状に影響を与えない場合は、BricsCADは編集後のBIMパッチの位置特定をやり直します。

コマンドオプション

コマンドオプションはありません。

関連コマンド

BimSection - BIM断面図形を作成します。

BimSectionOpen - BIM断面図形に関連する図面ファイルを開きます。または、BIM断面図面に関連する3D BIM モデルを開きます。

BimSectionUpdate - 図面のBIM断面結果をエクスポートまたは更新します。

RefEdit - ダイアログボックスを使い、ブロック参照や外部参照図面を編集します。


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