RefEdit [外部参照編集]

ダイアログボックスより、ブロック参照と外部参照図面を編集します。（"Reference edittor"の略）

コマンドへのアクセス

コマンド入力 : refedit

割り込みコマンド : 'refedit

メニューバー: ツール | 外部参照編集 | 外部参照

ツールバー: 外部参照編集 |

: refedit

コマンドバーの表示:

外部参照を選択: (ブロックまたは外部参照を選択します)

ダイアログボックスを表示:

オプションを選択し OKをクリックします。

コマンドバーの表示:

外部参照を編集しているセッションを終了するようにREFCLOSEまたはRefeditツールバーを使用します。

外部参照のために変更し、RefClose コマンドで変更を保存します。

XFADECTLシステム変数は、外部参照やブロックを編集する際に、図面の残り部分のフェージングを設定します。対応値：0 (フェージング無し)～90

コマンドオプション

オプション	説明
外部参照を選択	編集する外部参照を選択します。 1つのブロックまたは外部参照図面を選択します。一度に編集できる参照は1つだけです。

ダイアログボックス
参照名	ブロックや入れ子の図形の名前をリスト表示します。
入れ子の図形を選択	入れ子されたブロック/外部参照がどのように扱われるかを決定します。
自動	入れ子の図形が自動的に含まれます。
プロンプト	入れ子の図形を手動で選択できます。このダイアログボックスを閉じるには、OKボタンをクリックします。；プロンプト: 入れ子図形を選択 - 1つ以上の入れ子図形を選択します。入れ子図形を選択 - 更に入れ子図形を選択、または、Enterで継続します。

設定(S)	編集中に図形がどのように扱われるかを決定します。
独立した画層名やシンボル名を作成	0 画層と他の画層名の使用を切り換えます。はい - の時 filename$0$.の指定された名前です。いいえ - の時は指定名はありません。
編集する属性定義を表示	属性定義を切り換えます: はい - 属性指定は編集できます。属性値は見えていません。いいえ - 属性は編集では無効です。修正された属性定義は、既に挿入されている既存の図形には影響を与えませんが、以後挿入する場合には、変更が反映されます。
作業セットに無い図形をロックする	編集されていない図形のロックを切り換えます。はい - の時、外部参照の図形のロックは編集されます。いいえ - の時、他の図形はロックされません。ロックされた図形は見られますが、編集できません。

手順

ブロックと外部参照を編集する