選択された線分について、2つの図形や点を拘束し対称になるよう配置します。
このコマンドは、GEOMCONSTRAINT コマンドはSymmetric オプションと同等のものです。
コマンドへのアクセス
コマンド入力: gcsymmetric
メニューバー: パラメトリック | 2D拘束 | 対称
ツールバー: 2D 拘束 |
: gcsymmetric
コマンドバーの表示:
1番目の図形、もしくは[2点] <2点>を選択: (1番目の図形を選択、もしくはEnterを押します。その後、2点を選択します。)
2番目の図形を選択します: (2番目の図形を選択します。)
対照線を選択します: (線分を選択します。)
コマンドオプション
オプション |
説明 |
最初の図形を選択 |
有効な拘束図形を選択します。 |
2番目の図形を選択 |
有効な拘束図形を選択します。 |
対称線 |
2番の線分を選択します。 選択された線分について、2番目の図形が1番目の図形と対称になるよう配置します。 線: 対称線との角度は、端点の位置では無く、左右対称です。 円:中心と半径は対称になります。 円弧:中心と半径は対称になります。端点は対称になりません。 楕円:中心と長軸、短軸は対称になります。 楕円弧:中心と長軸、短軸は対称になります。端点は対称になりません。 |
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2点 |
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最初の点を選択 |
有効な拘束点を選択します。 |
2番目の点を選択 |
有効な拘束点を選択します。 |
対称線 |
2番の線分を選択します。 選択された線分について、2番目の点は1番目の点と対称になるよう移動します。 |
関連コマンド
GeomConstraint - 図形、図形上の点の間の幾何関係を適用します。
Dimconstraint - 寸法拘束を、図形または図形上の拘束点間に適用します。関連寸法をダイナミック寸法に変換します。
GcCoincident - 一致した幾何拘束を2点を適用、もしくは図形上の点を拘束します。
GcCollinear - 線分を同一直線上にします。
GcConcentric - 円、円弧、楕円、楕円弧の中心点を拘束し一致させます。
GcEqual - 円弧や円を同半径に拘束、もしくは同じ長さに拘束します。
GcFix - 固定された位置に点や図形を拘束します。
GcHorizontal - 線分や2点を拘束し、現在座標系のX軸の平行になるよう配置します。
GcParallel - 2つの線分が平行になるようにします。
GcPerpendicular - 2線を拘束し、互いに直交するよう配置します。
GcSmooth -スプラインにもう一つのスプライン、線、円弧または多角形で流体幾何学的な連続性を維持することを強制します。
GcTangent -両方またはそれらの拡張の接点を維持するために、2つの図形を拘束します。
GcVertical - 線分や2点を拘束し、現在座標系のY軸の平行になるよう配置します。
ConstraintBar - 図形の拘束バーの表示を管理します。
Delconstraint - 図形からすべての寸法拘束と幾何拘束を削除します。
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