直交モードの使用

直交モードは、現在の座標系のX軸またはY軸と平行するように、カーソルの動きを限定します。
例えば、デフォルト0度方針（「3時」または「東の」位置の角度0）で、直交モードの設定をオンにしたとき、線は0度、90度、180度または270度に制限されます。
線を描くときに、ラバーバンドはカーソルに最も近い軸に応じて水平または、垂直にのみ表示されます。コマンドバーに線の長さを入力しEnterを押します。

注意	等角図スナップを有効にするとカーソルの移動は、現在の等角面の直角方向に拘束されます。スナップ角度を設定して、直交モードの軸を回転させることができます。直交モード設定を切り替えるには、Shiftキーを押したままにします。直交モードは、図形スナップがオンの場合、図形スナップが優先されます。直交モードをオンにすると自動的に極トラッキングがオフになり、また直交モードをオフにすると極トラッキングはオンになります。

直交モードで操作するには

次のいずれかを実行します:

ステータスバーのORTHO をクリックします。
F8 のファンクションキーを押します。
SHIFTキーを押して、持ってください。
コマンドバーに、ortho と入力し、適切な設定を選択します。
設定ダイアログで、直交モードを設定します。