Base 【基点】

Bricscad (Windows) Classic、Pro、Bricscad (Linux) Classic で動作します

他の図面に、図面を挿入するときの挿入位置を指定します。

コマンドへのアクセス

コマンド入力 :  base

割り込みコマンド:  'base

エイリアス:  ba

メニューバー :  設定 | 基点

ツールバー:  設定 |

 

base

コマンドプロンプト:

この図面を挿入する場合の基点 <0.0000,0.0000,0.0000>: (x,y,z 座標を入力します)

コマンドオプション

オプション

説明

この図面を挿入する場合の基点

x,y,z座標を指定します。

基点の座標は現在のUCSに存在します。

図面を他の図面に挿入するとき、その図面をブロック、または、外部参照として挿入することに関係なく、挿入位置を指定します。

関連コマンド

-Insert - コマンドバーからコマンドを入力し現在の図面にブロックを挿入します。

Insert - ダイアログボックスでDWGファイルを指定して、現在の図面に別のDWGファイルを挿入します。

WBlock - 図面全体または一部をDWGファイルに書き出します。

XRef - DWGファイルを外部参照として挿入します。


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