線分, LWポリライン, 2Dポリライン,3Dポリライン,円弧,楕円,スプライン曲線,ヘリカル曲線と終点を結合します。
結果の要素タイプは異入力要素タイプと同一平面状にあるかに依存しています。
コマンドへのアクセス
コマンド入力: join
メニューバー: 修正 | 結合
ツールバー: 修正 |
: join
コマンドバーの表示:
一括結合する元図形、または、複数の図形を選択: (1つまたは複数の図形を選択します。)
結合する図形を選択: (さらに図形を選択するか Enterキーを押すか、右クリックして選択した図形を結合します。)
結果が表示されます。: 例: 10 結合図形2 スプライン
コマンドオプション
図形結合時には、以下のルールが適用されます。:
間にすき間がある場合も、同一線上にある線は一本の線に結合されます。
同一平面上の円弧は同じ半径と中心を共有しています。それら同士にギャップがあった場合でも円弧、円に結合されます。
同じ長軸と短軸を共有する同一面内楕円はそれら間でギャップが存在していても楕円弧あるいは楕円に結合します。
円と楕円弧は元になる円弧から左回りに結合されます。
例:
2つの2Dポリラインを結合して以下を作成します。
1つの2Dポリライン。ただし、元のポリラインが同一平面上にある場合。
1つの3Dポリライン。ただし、元のポリラインが同一平面上になく、直線セグメントのみで構成されている場合。
1つのスプライン。ただし、元のポリラインが同一平面上になく、少なくとも1つのポリラインが隆起している場合。
2Dポリラインと3Dポリラインを結合して以下を作成します。
1つの2Dポリライン。ただし、元のポリラインが同一平面上にある場合。
1つの3Dポリライン。ただし、元のポリラインが同一平面上になく、2Dポリラインが直線セグメントのみで構成されている場合。
1つのスプライン。ただし、元のポリラインが同一平面上になく、2Dポリラインに隆起したセグメントがある場合。
線分と円弧を結合して以下を作成します。
1つの2Dポリライン。ただし、元の図形が同一平面上にある場合。
1つのスプライン。ただし、元の図形が同一平面にない場合。
以下の組み合わせを結合してスプラインを作成します。
線分と楕円弧
スプラインと楕円弧
らせんと円弧
手順
関連コマンド
Break - 図形を分割します。
Explode -構成部品にブロック、線分と円弧にポリラインのような複雑な要素をシンプル要素へと減少させます。
Overkill - 重複あるいは重なっている線分、円弧、ポリライン、統合部品の重なりや継続部分の要素を削除します。
PEdit/ポリライン編集 - ポリラインに要素を結合します。
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