MapConnect [マップ接続]

ダイアログボックスを使用してweb地図サービスとの接続を設定することができます。

図面に地図データを追加する前に、 GEOGRAPHICLOCATIONのコマンドを実行して、図面に適切な地理的位置情報を定義して保存する必要があります。

コマンドへのアクセス

コマンド入力: mapconnect

: mapconnect

ダイアログボックスを表示:

コマンドオプション

オプション	説明
名前	(オプション) デフォルトWMS<x>名を置き換えるために名前を入力します。最近使用した接続が10保存されます。
サーバー URL	Web mapサービスのURLを指定します。
サーバーバージョン	サーバーのバージョンまたはドロップダウンリストから選択して指定します。
アカウントを使用
アカウントを使用します。	webマップサービスのログインにパスワードを使用する場合は、このオプションをチェックしてください。
ログイン	ログインアカウントを入力します。
パスワード	パスワードを入力します。
プロキシサーバー
プロキシを使用します。	webマップサーバーへの接続にプロキシサーバを使用する場合は、オプションを確認してください。
プロキシサーバー	プロキシサーバーのURLを入力します。
ポート ID	接続に使用するポートを指定します。
ログイン	ログインアカウントを入力します。
パスワード	パスワードを入力します。

パスワードを記憶	パスワードを将来の使用のために記憶する場合はオプションにチェックマークを付けます。

以下のいずれかを実行します。

リストから以前に使用したWebマップサービスを選択します。
必要なフィールドに入力し接続ボタンをクリックします。

ダイアログボックス表示：

以下を実行します:

1つまたは複数の画層データを選択します。
希望の地上解像度とデータを分割する必要がありその中にタイルの数を指定します。
推定されるダウンロードサイズは推定ダウンロードサイズフィールドに表示します。
追加ボタンをクリックします。

ダウンロードされたマップタイトルは図面が保存されたフォルダに標準のイメージファイルとして保存されます。

サポートされた座標参照システム（CRS）の定義は、例えば ROAMABLEROOTPREFIX 変数によって指定されたフォルダに、geodatabase.xml ファイルで保存されます。 C:\Users\John\AppData\Roaming\Bricsys\BricsCAD\V15x64\en_US\Support

また、geodatabase.xml には最新の都市のリストが含まれています。これらは地理的位置ダイアログの"場所を選択..."機能を使用してWGS84地理的位置を選んでください。