ModelerProperties [ACIS編集のモデラープロパティ]

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設定ダイアログボックスのACIS編集のモデラープロパティをコントロールします。

コマンドへのアクセス

コマンド入力:  modelerproperties

 

: modelerproperties

設定ダイアログボックスの ACIS編集モデラープロパティを表示します:

 

コマンドオプション

オプション

説明

FACETRESのシステム変数を使用

FACETRESシステム変数を使用 ユーザープリファレンスを設定します。

FACETRES システム変数を使用するかどうか制御します。

いいえ = Facetresを使用しません。はい = Facetresを使用します。

サーフェス許容範囲

サーフェス許容範囲 ユーザープリファレンスを設定します。

サーフェス許容範囲は、エッジの端とサーフェス間の最大距離を指定します。適切な値は、モデルのサイズに依存します。

ノーマル誤差

ノーマル誤差 ユーザープリファレンスを設定します。

通常の誤差は、度で表した2つの隣接点、上の2つの法線の間で許容される最大通常の偏差を指定します。

適切な値は、通常、モデルのサイズとは関係ありません。

マスプロパティ計算相対精度

マスプロパティ計算相対精度 ユーザー プリファレンスを設定します。

質量特性の計算に必要な相対精度を指定します。指定された精度は相対的であるため、計算結果は計算値の大きさに依存します。適切な値は1.e-2と1.e-12との間です。

グリッドの再分割の最大数を指定します。

グリッドラインの最大数ユーザープリファレンスを設定します。

グリッドの再分割の最大数を指定します。

これは、面の側面データが大きくなりすぎることを防ぎます。

面の最大エッジ長

面の最大エッジ長 ユーザープリファレンスを設定します。

セル内のオブジェクト空間側の最大長さを指定します。

ファセットをセルよりも大きくすることはできないため、ファセットの最大サイズを決定します。

グリッド縦横比

グリッド縦横比 ユーザープリファレンスを設定します。

グリッドの各セルのおおよそのアスペクト比を指定します。

値が1に近い場合、そのセルは正方形に近くなります。これは、セルの一部だけで構成されることがファセットのアスペクト比を、保証するものではありません。

モード調整

モード調整 ユーザープリファレンスを設定します。

調整モードは、三角形の滑らかさに使用されます。

グリッドモード

グリッドモード ユーザープリファレンスを設定します。

コントロールのOWのグリッドは、メッシュプロセスで使用されます。

三角測量モード

三角測量モード ユーザープリファレンスを設定します。

三角形測量のモードは、メッシュのどの部分が三角形かを識別します。

Uグリッドラインの最小数

Uグリッドラインの最小数 ユーザープリファレンスを設定します。

Uグリッド線の最小数をコントロールします。

U方向に生成されるグリッド線の最小数となります。

Vグリッドラインの最小数

Vグリッドラインの最小数 ユーザープリファレンスを設定します。

V方向に生成されるグリッド線の最小数となります。

陰線処理の解像度

AcisHlrResolutionユーザープレファレンスを設定します。

質量特性の計算に使用する精度を指定します。この精度は相対的なものです:結果の精度は、計算された値の大きさに依存します。許容値の範囲:0.01から0.000000000001(1.e-21.e-12)。

陰線処理の計算時に考慮される最小の距離を指定します。負の値は、モデルのサイズに基づいて自動キャリブレーションが使用されることを意味します。この設定を強くお勧めします。非常に小さなナイズの値を持つオブジェクトを扱う時、値は0.001以下に設定する事ができます。

陰線処理の解像度 ユーザープレファレンスの値は、フラットショット ダイアログボックスで設定することもできます。

関連コマンド

-ModelerProperties - コマンドバーでACISモデラーの各種設定を編集します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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