FlatShot [フラットショット]

対象先

隠線の表現の種類を定義しています：ブロックまたはファイル

新規ブロックを挿入

現在図面に新しいブロックを作成します。

既存のブロックを置換

既存ブロックを再定義します。

ブロックが選択されていない時は、警告が表示されます。

ブロックを選択するには：

1. 選択ボタン () をクリックします。
   フラットショット ダイアログボックスが一旦閉じます。
   既存のブロックを選択するよう指示するプロンプトが表示されます。

2. 図面のブロックをクリックします。
   フラットショットダイアログボックスが再開します。
   選択されたブロックの名前はフラットショットダイアログボックスに表示されています。

ファイルへ書き出し

ファイルに隠線の表現をエクスポートします。

参照ボタンをクリックしてエクスポートファイルを選択 ダイアログでエクスポートするファイルを選択します:

接線エッジを表示

接線のエッジは、2つの接触する面の間の平行線です。 それは、2つの面の間の仮想線です。 ほとんどの場合、接線のエッジは、除外する必要があります。

接線のエッジを除外(左) - 接線のエッジを表示(右)

Preserve entity layer

Generates the hidden lines on the layer of the source entities.

表示ライン

可視線の線種と色を設定します。

隠線

陰線の線種と色を設定します。

挿入オプション

新しいブロックの挿入オプションを定義付けます。

画面上の位置

画面上のブロックの挿入位置を定義します。

X、Y、Zフィールドで挿入基点の座標を入力します。

画面上の尺度変更

画面上のブロックの尺度を定義します。

Type the X-, Y- and Z-scaling factor in the X, Y  and Z fields.

画面上の回転

画面上のブロックの回転角度を定義します。

角度フィールドに回転角度を入力します。

HLR解像度

陰線処理の解像度 ユーザープレファレンスを設定します。

質量特性の計算に使用する精度を指定します。この精度は相対的なものです:結果の精度は、計算された値の大きさに依存します。許容値の範囲：0.01から0.000000000001（1.e-21.e-12）。

陰線処理の計算時に考慮される最小の距離を指定します。負の値は、モデルのサイズに基づいて自動キャリブレーションが使用されることを意味します。この設定を強くお勧めします。非常に小さなナイズの値を持つオブジェクトを扱う時、値は0.001以下に設定する事ができます。

AcisHlrResolutionのユーザープレファレンスの値は設定ダイアログからでも設定が可能です。プログラムオプション/ モデラー / ACISにフルアクセスするモデラープロパティ以下にあります。

OK

陰線の表現を作成します。