BmExplode [分解]

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現在のアセンブリの展開表示を使いブロックを作成し、指定した場所に挿入することができます。

展開表示を2つのレベル(トップ、底)と3つのアルゴリズム(レベル別の表、タイプ別の表、手動)から選択して作成することができます。トップを選択すると、アセンブリの最上位レベルがコンポーネントに分解されます。底を選択すると、アセンブリの最下位レベルまでコンポーネントに分解されます。

コマンドへのアクセス

コマンド入力:  bmexplode

メニューバー:  アセンブリ | 展開

ツールバー:  アセンブリ |

リボン: アセンブリ | ツール | 分解

 

: bmexplode

コマンドバーの表示:

分解アルゴリズムを選択 [レベル別の表(TL)/タイプ別の表(TT)/手動(M)/設定(S)] (アルゴリズムを選択するか、必要なオプションを設定します。)

展開表示の位置を選択: (展開表示の挿入位置を選択します。)

コマンドオプション

オプション

説明

レベル別の表(TL)

レベル別の表を選択します。

「レベル別の表」アルゴリズムは、アセンブリ ツリー内のレベル別に部品をグループ分けし、同じレベルの部品を同じ行に表示します。

タイプ別の表(TT)

タイプ別の表を選択します。

「タイプ別の表」アルゴリズムは、種類が同じ部品を各行にまとめてグループ分けします。

手動(M)

手動モードを選択します。アセンブリのコピーが作成され、さらに編集を行いカスタマイズした展開ビューを作成できます。

設定(S)

コマンド設定にアクセスすることができます。コマンドバーの表示:

分解レベルを選択するかブロック名を設定 [トップ(T)/底(B)/名前をセット(N)/Back(BA)] - オプションを選択します。

  • トップ: このオプションを選択すると、最上位レベルのコンポーネントのみを使いアセンブリを分解します。 

  • : このオプションを選択すると、最下位レベルのコンポーネントまでアセンブリを分解します。

  • 名前をセット: 展開表示に名前を付けることができます。コマンドバーの表示:
    分解ブロック名:
    - 展開ブロックの名前を入力します。
    入力した名前が別の展開表示にすでに割り付けられている場合は、固有の名前とするため末尾に '_2' 等の数字が付きます。

  • Back: 前のプロンプトに戻ります。

手順

展開表示のレベル

アルゴリズムの選択

展開表示を作成する

展開表示の作図ビューを作成する

展開表示を更新する

関連コマンド

BmBalloon - モデル空間レイアウトでは、アセンブリ コンポーネントの関連付けバルーン図形を作成します。ペーパー空間レイアウトでは、作成されたビューの関連付けバルーン図形を作成します。

BmBom - 部品表(BOM)を現在の図面に挿入します。

 

 


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