BmBalloon [バルーン]

Platinum Platinum Platinum

モデル空間レイアウトでは、アセンブリコンポーネントの関連付けバルーン図形を作成します。ペーパー空間レイアウトでは、作成されたビューの関連付けバルーン図形を作成します。

各バルーンには、BmBom コマンドで作成した、関連付けられている部品表（BOM）内のコンポーネントのインデックスが含まれています。

コマンドへのアクセス

コマンドバー: bmballoon

メニューバー: アセンブリ | バルーン

ツールバー: アセンブリ |

リボン: アセンブリ | 参照 | バルーン、注釈 | アセンブリ | バルーン

: bmballoon

コマンドバーの表示:

コンポーネントを選択 [他のテーブルを選択(T)/バルーンのフレームを選択(F)]: （挿入したコンポーネントをクリックします。）

バルーンの配置位置を指示: （バルーンの位置を定義します。）

コンポーネントを選択 [他のテーブルを選択(T)/バルーンのフレームを選択(F)]: （次のコンポーネントをクリックするか、Enterキーを押して選択を終了します。）

注意	バルーンは、現在のマルチ引出線スタイルを使用したマルチ引出線図形として作成されます。コンテンツをブロックに設定して尺度プロパティをバルーンのフレームのサイズに調整し、マルチ引出線スタイルを作成します。

コマンドオプション

オプション	説明
コンポーネントを選択	コンポーネントを選択して、矢印の先を配置する位置を設定します。
バルーンの配置位置を指示	バルーンの配置位置を指定します。コマンドバーの表示: バルーンの配置位置を指示 - 1点を指定します。以前のバルーンと位置を合わせるには、Shiftキーを押したままカーソルを動かします。
他のテーブルを選択(T)	レイアウトに複数のBOMテーブルがある場合、別のBOMテーブルを選択することができます。デフォルトでは、一番最近に挿入したBOMテーブルが選択されます。コマンドバーの表示: BOMテーブルを選択 <背面> - 他のBOMテーブルを選択するか、Enterキーを押して現在選択しているBOMテーブルを使用します。
バルーンのフレームを選択(F)	バルーンの形状を定義することができます。コマンドバーの表示: バルーンのフレームを選択 [円形状(C)/矩形状(R)/三角形(T)/六角形(H)/カレント(CU)] - オプションを選択します。

グリップ編集

矢印の先を移動 (1)
矢印の先を別のコンポーネントに移動すると、関連付けられているBOMテーブルに従い、バルーンの位置番号が自動的に更新されます。矢印の先を空白の箇所に配置すると、疑問符記号が表示されます。
参照線とバルーンを移動 (2)
参照線の長さを編集 (3)
バルーンを移動 (4)