ObjectScale [異尺度対応オブジェクトの尺度]

BricsCAD (Windows)BricsCAD (Linux)BricsCAD (Mac)

 

ダイアログにて、注釈図形のための尺度の追加や削除を行います。

コマンドへのアクセス

コマンド入力:  objectscale

プロパティバー:  注釈尺度 |

 

: objectscale

コマンドバーの表示:

注釈図形を選択: (図形を選択します。)

セット内の図形: 2

注釈図形を選択: (さらに図形を選択するか、Enterを押して続行します。)

 

 

ダイアログボックスを表示:

 

コマンドオプション

オプション

説明

追加(A)

選択された注釈要素に注釈尺度を追加します。

ダイアログボックスを表示:

 

一つ、または複数の尺度をリストから選択し、OKボタンをクリックします。選択した尺度が追加されます。

Ctrlキーを押したまま:

  • マルチスケール選択

  • 1つの縮尺の選択解除

一連の尺度を選択するには:最初の尺度を選択します。シフトキーを押しながら最後の尺度を選択します。

 

削除(D)

注釈尺度を、選択した注釈図形から削除します。

削除する尺度を図形尺度一覧から選択し、削除ボタンを押します。

Ctrlキーを押したまま:

  • マルチスケール選択

  • 1つの縮尺の選択解除

すべての尺度を削除することはできません。すべての尺度を選択した場合、削除オプションは利用できません。

プロパティバー異尺度対応フィールドで、いいえを選択した場合、異尺度対応プロパティは削除されます。

選択図形の全ての尺度一覧(L)

選択した図形のすべての尺度を一覧表示します。

全ての選択図形の共通の尺度だけを一覧表示(C)

選択したすべての図形に共通の尺度だけを一覧表示します。

関連コマンド

-ObjectScale - コマンドラインで、注釈図形に対応する尺度を追加または削除します。

ScaleListEdit - 図面の尺度一覧を編集します。尺度一覧は、印刷ページ設定ダイアログの印刷尺度セクションや、ペーパー空間ビューポートの標準尺度プロパティで使用します。注釈図形に使用可能な注釈尺度を定義します。

 

 


© Bricsys NV. All rights reserved.