EditEData 【図形拡張データ- 作成・編集】

Bricscad (Windows) Classic、Pro、Bricscad (Linux) Classic で動作します

拡張図形データを作成/編集します("edit entity data"の略)。

コマンドへのアクセス

コマンド入力 : editedata

割り込みコマンド: 'editedata

メニューバー :  ツール| 図形拡張データ

ツールバー :  図形拡張データ |

 

: editedata

コマンドプロンプト:

拡張データを作成/編集する図形を選択:(図形を選択します。)

ダイアログボックスを表示します:

挿入をクリックして、メニューから図形データを追加します。

 

図形データを追加した後のダイアログボックス

コマンドオプション

オプション

説明

拡張データを作成/編集する図形を選択

図形を選択します。

 

ダイアログボックスメニューバー

 

編集

選択したパラメータを編集します。

削除

選択したパラメータを削除します。

Insert 【ブロック挿入】

図形拡張データを挿入します。

アプリケーション名

アプリケーションの名前を指定します;この名前が"オーナ"になり、他のedataコマンド(例えばDelEData)で、この名前が使用されます。

Braces

データの部分集合を作成するため、ペアカッコ{}を挿入します。

画層名

画層を指定します;サブメニューから画層名を選択します。

図面に存在する画層を指定します。

文字列

文字列を入力します。

データベースハンドル

図形のハンドル(DWGデータベースの識別子)を挿入します;プロンプト:

図形を選択 - 図形を選択します。

3D ポイント

3D 座標を挿入します。

実数

実数を挿入します。

整数

整数(8ビット)を挿入します。

Long

long(16ビット)整数を挿入します。

Binary Data

binary dataを挿入します;イメージを保存します。

ワールド空間位置

選択した図面にx,y,z座標を入力します;プロンプト:

3Dワールド スペース位置ポイントを選択 - 点を選択、または、x,y,z座標を入力します。

"World"は、WCS、ワールド座標空間です。

ワールド空間置換

選択した図面にx,y,z座標を入力します;プロンプト:

3Dワールド スペース除去ポイントを選択 - 点を選択、または、x,y,z座標を入力します。

ワールド方向

選択した図面にx,y,z座標を入力します;プロンプト:

3Dワールド方向ポイントを選択 - 点を選択、または、x,y,z座標を入力します。

距離

選択した2点間のx,y,z距離を挿入します;プロンプト:

距離 - 点を選択、または、x,y,z座標を入力します。

2点目 - 2つ目の点を指定します。

尺度

尺度を挿入します。

関連コマンド

CopyEData - 他の図形に図形の拡張データをコピーします。

DelEData - 図形から図形拡張データを削除します。

MoveEData - 他の図形に拡張データを移動します。

ReAssocApp - 図形とアプリケーションを結合します。


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