SectionPlaneSettings【切断面設定】

BricsCAD (Windows) Pro、Platinumと、BricsCAD (Linux) Pro、Platinumで動作します。

図面エクスプローラ - 切断面 ダイアログの切断面図形のプロパティを定義します。

コマンドへのアクセス

コマンド入力:  sectionplanesettings

メニューバー:  ツール | 図面エクスプローラ | 切断面

 

: sectionplanesettings

ダイアログが表示します。:

 

 

コマンドオプション

オプション

説明

 

詳細

新規

SectionPlaneコマンドが起動し新しい切断面の定義を作成します。

削除(D)

現在の切断面定義を削除します。

切断面の名前

フィールドをダブルクリックして切断面の名前を変更できます。

ライブ切断

チェックボックスをクリックして、切断面のライブ切断プロパティのオン/オフを切替えます。

状態

切断面の状態を表示します。

下図は3Dソリッド(赤)と切断面図形の位置とサイズ(緑)を表示しています。

オプション:

  • Plane: 切り取り面と切断線を表示します。
    切断面は全ての方向に拡張されます。
    切り取られたボリュームは青色の透過色で表示されます。
    ジョギング切断面図形の状態がPlaneの場合、最初のセグメントは切断面を定義しています。

  • Boundary: 切り取り面と2Dボックス、XY平面の切り取り面の範囲表示を表示します。
    切り取り面はZ方向に拡張されます。
    切り取られたボリュームは青色の透過色で表示されます。

  • Volume: 切り取り面と3Dボックス、切り取り面の3D範囲表示を表示します。
    切り取られたボリュームは青色の透過色で表示されます。

 

面の透過性

図面の切り取り面の透過性を設定します。

面の色

図面の切り取り面の色を設定します。

切断線の色は切断面図形のプロパティによって定義します。

 

面の編集

複数のセクションの定義を選択した場合、それらを同時に編集することができます。
選択した切断面設定の定義が異なって定義されている場合は、設定フィールドには、*varies*が表示されます。

2D切断/高度ブロック作成設定

複数の切断面図形を選択して同時に設定を定義することができます。

 

3D切断ブロック作成設定

複数の切断面図形を選択して同時に設定を定義することができます。

 

ライブ切断設定

複数の切断面図形を選択して同時に設定を定義することができます。

 

関連コマンド

LiveSection - 切断面のライブ断面プロパティのオン/オフを切替えます。

Section - 3Dソリッドの切断面を作成します。;結果は境界図形です。

SectionPlane - 3Dソリッド、サーフェス、メッシュの切断を作成する切断図形を作成します。

SectionPlaneToBlock - 2D切断/高度ブロックまたは3D切断ブロックに、選択した切断面を保存します。

 

Explorer - 図面エクスプローラダイアログを表示します。

 


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