ShadeMode 【シェードモード】

BricsCAD (Windows) Classic、Pro、Platinumと、BricsCAD (Linux) Classic、Pro、Platinumで動作します。

3D図面のシェーディングのスタイルを設定します。

コマンドへのアクセス

コマンド入力 :  shademode

エイリアス :  vscurrent

ツールバー: レンダリング |

 

: shademode

コマンドプロンプト:

現在のモード: 2Dワイヤフレーム

オプションを入力します。 [2Dワイヤーフレーム(2)/3Dワイヤーフレーム(3)/隠線(H)/フラット(F)/グーロー(G)/フラット + エッジ(L)//リアリスティック(R)/モデリング(M)/高解像度(Q)] <2Dワイヤーフレーム>: (オプションを入力)

シェードモードはすぐに図面に適用されます。

 

これらのどのシェードモードでも、編集、作画できます。

よりリアリスティックなレンダリングのためにRenderコマンド(Pro と Platinumバージョンのみ)を使用しています。

コマンドオプション

オプション

説明

2D ワイヤーフレーム ()

2Dワイヤフレームモードで図面を表示します。

これは図面閲覧の通常モードです。

3D ワイヤフレーム ()

3Dワイヤフレームモードで図面を表示します。

このモードは2Dワイヤーフレームモードと違って、特定のアイテムを表示するかもしれません。

陰線()

シルエットラインの表示オフ   

   

シルエットラインの表示オン

シェードモードで図面が表示されます。

陰線の線が削除されます。

DISPSILHシステム変数がオンの場合、曲面の輪郭のラインだけを表示します;
DISPSILHがオフの場合は曲面にセグメントラインが表示されます。

2Dワイヤーフレームモードでは、ズームまたはパンで、ワイヤーフレーム表示を回復させます。

3Dワイヤーフレームモードならば、ズームまたはパンで、破線モードが保存されます。

フラット ()

フラットレンダリングモードで図面が表示されます。

表面は平滑化されません。

これは、 Shade コマンドで使用したモードです。

 

グーロー()

グールド レンダリングモードで図面が表示されます。

面を平滑化されます。

フラット+エッジ ()

背景色にエッジの輪郭とフラットレンダリングモードで図面が表示されます。

グーロー+エッジ ()

背景色にエッジの輪郭とグールドレンダリングモードで図面が表示されます。

リアリスティック(R)

リアリスティック 表示スタイルを使用して図面を表示します。

モデリング

モデリング表示スタイルを使用して図面を表示します。

 

 

高解像度

高解像度表示スタイルを使用して図面を表示します。

 

関連コマンド

Hide - 3D図形から隠線を除外します。

Render - ダイアログボックスを通してマテリアルや光源を使用して、フォトリアリスティックレンダリングを生成します。

RedSdkInfo - コマンドバーで、ハードウェアとドライバースペックに関連した情報を表示します。

Shade - 3D図面の陰影したイメージを出します。

Solprof -レイアウト・ビューポートで3Dソリッドの破線表現を作成します。

VisualStyles - 図面エクスプローラーの表示スタイル定義を作成、管理します。

2dContext - 2D作図環境に切り替えます。

3dContext - 3Dモデリング環境に切替えます。

 


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