DimReassociate [寸法再関連付け]

図形、もしくは図形上の点に寸法を連携させます。

コマンドへのアクセス

コマンド入力: dimreassociate

メニュー: 寸法記入 | 寸法線の関連付けを解除

: dimreassociate

コマンドバーの表示:

図形を選択、または [関連付けを解除(D)]: （1つまたは複数の寸法図形を選択するか、D と入力してEnterキーを押します。）

セット内の図形: 1

図形を選択、または [関連付けを解除(D)]: （さらに寸法図形を選択するか、D と入力してEnterキーを押します。または、Enterキーを押して選択を終了します。）

選択セット内の寸法図形が1つずつハイライトされ、現在ハイライトされている寸法図形の関連付けポイントまたは図形を指定するよう指示するメッセージが表示されます。

編集している寸法点の現在位置にマーカーが表示されます。

選択セット内の寸法図形の種類に応じて、以下のプロンプトが表示されます。

1番目の参照線原点を指示、または [選択(S)] <次>: （適切な図形スナップを使い、最初の寸法補助線の原点を指定し、S と入力後、Enterキーを押して図形を選択します。または、Enterキーを押して次のプロンプトへ進みます。）

2番目の参照線原点を指示 <次>: （適切な図形スナップを使い、2番目の寸法延長線の原点を指定します。または、Enterキーを押して次のプロンプトへ進みます。）

円弧、円、ポリライン円弧を選択 <次>: （円弧、円、ポリライン円弧セグメントを選択するか、Enterキーを押して次のプロンプトへ進みます。）

円弧、円、ポリライン円弧を選択 <次>: （円弧、円、ポリライン円弧セグメントを選択するか、Enterキーを押して次のプロンプトへ進みます。）

2線:

最初の線分を選択 <次>: （線分を選択するか、Enterキーを押して次のプロンプトへ進みます。）

2番目の線分を選択 <次>: （線分を選択するか、Enterキーを押して次のプロンプトへ進みます。）

3点:

頂点角度を指示、または [円弧、円、ポリライン円弧を選択(S)] <次>: （適切な図形スナップを使い、頂点角度を指定するか、Enterキーを押して次のプロンプトへ進みます。）

1番目の角度の終点を指示 <次>: （適切な図形スナップを使い、最初の角度端点を指定するか、またはEnterキーを押して次のプロンプトへ進みます。）

2番目の角度の終点を指示 <次>: （適切な図形スナップを使い、2番目の角度端点を指定するか、またはEnterキーを押して次のプロンプトへ進みます。）

円弧または円:

頂点角度を指示、または [円弧、円、ポリライン円弧を選択] <次>: （S と入力してEnterキーを押すか、またはEnterキーを押して次のプロンプトへ進みます。）

円弧、円、ポリライン円弧を選択 <次>: （円弧、ポリライン円弧セグメント、または円を選択するか、Enterキーを押して次のプロンプトへ進みます。）

座標

フィーチャーの位置を指示 <次>: （適切な図形スナップを使い、新しい寸法点を指定するか、Enterキーを押して次のプロンプトへ進みます。）

引出線

引出線関連ポイントを指示 <次>: （適切な図形スナップを使い、新しい引出し線の関連付けポイントを指定します。または、Enterキーを押して次のプロンプトへ進みます。）

コマンドオプション

オプション	説明
関連付けを解除(D)	図面内の関連付けを解除したすべての寸法の再関連付けを求めるプロンプトが表示されます。関連付けを解除した寸法が1つずつハイライト表示されます。