Undo [元に戻す]

BricsCAD (Windows)BricsCAD (Mac)BricsCAD (Linux)

 

一つまたは複数のコマンドを取消します。;いくつかのコマンドは、取消すことが出来ません。

コマンドへのアクセス

コマンド入力 :  undo

ツールバー 標準

 

: undo

コマンドバーの表示:

元に戻す: 元に戻すステップ数、または [マーク(M)/すべて戻す(B)/始点(BE)/終点(E)/コントロール(C)/自動(A)]: (元に戻すコマンドの数を入力するか、オプションを入力します。)

 

取消: (UNITS)

取消: (CUSTOMIZE)

コマンドオプション

コマンドオプション

オプション

説明

取消のステップ数

取消すコマンド数を指定します。

数を入力します。

コマンドは順番に取り消されます。コマンドをスキップすることはできません。

保存,オープン,印刷などのいくつかのコマンドを取り消すことができません。

マークを作成(M)

マーカーを設定する。

マークオプションは、マークしたコマンドまで元に戻します

マークへ戻す(B)

マークを設定したところまですべてのコマンドを取り消します。

設定を開始(BE)

以下のコマンドから構成されているグループにスタートを設定します。

「取消」コマンドは一回のアンドゥとしてセットでコマンドを取り消します。

設定を終了(E)

グループを終了する

コントロール(C)

オプションを指定する;プロンプト:

取消コントロールのを設定l: なし(N)/単一(O)/<全て> - オプションを入力します。

  • 無し: 元に戻すメカニズムをオフにします。元に戻すメカニズムはディスク領域を使うので、ディスク領域が不足している場合にこの設定にすると役立ちます。

  • 1つ: このコマンドを単回に制限します。このオプションは、Undo コマンドを U コマンドに変更します。

  • すべて: 元に戻すメカニズムをオンにします。

自動(A)

マクロによって実行されるすべてのコマンドの元に戻す操作を単回とみなします。

 

アンドゥコントロールは UNDOCTL システム変数に保存されますそしてそれは全てのオプション変数値として使用され1つのビットコードとして保存されます。

BricsCADでは4つのオプションが利用可能です。

 

 

デフォルトの UNDOCTL=5.です。値はリセットしていてBricsCADにはデフォルト値は保存されていません。

 

AutoCADではさらに2つのオプションがあります。

BricsCADではこれらがONのように動作します。

関連コマンド

U - 前のコマンドに戻します。

Redo - 一つ前のUndoコマンドを取り消します。

Oops - 直前に削除したオブジェクトを復元します。新たに作成したブロックを含みます。

Zoom - 前回のオプションを利用し、以前のビューを表示します。


© Bricsys NV. All rights reserved.