現在のビューポート内でのオブジェクトの表示サイズを拡大/縮小します。
コマンドへのアクセス
コマンド入力 : zoom
割り込みコマンド : 'zoom
エイリアス : z
メニューバー : 表示 | ズーム
ツールバー: ズーム |
: zoom
コマンドバーの表示:
ズーム [拡大(I)/縮小(O)/すべて(A)/中心(C)/ダイナミック(D)/図形範囲(E)/左(L)/前(P)/右(R)/尺度係数 (nx/nxp)(S)/窓(W)/オブジェクト(OB)] <尺度係数(nX/nXP)>: (オプションを入力するか、2点を指定してズーム窓を定義するか、倍率を入力します。)
マウスホイールを前後に回すことで、拡大/縮小ズームをいつでも実行できます。
コマンドオプション
オプション |
説明 |
ズームの尺度係数を指定します。
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現在のズームに対するズーム係数を指定します。 例えば, 2x は、現在のビューを2倍のサイズにズームします。 |
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モデル空間に対するペーパー空間のズーム倍率を指定します。 例えば, 2xp は、モデル空間ビューをペーパー空間より2倍拡大表示します。 |
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50%(0.5)拡大表示します。 |
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50%(2.0)縮小表示します。 |
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図面全体を現在のビューポートに表示されるようにズームします。
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指定した点を中心にズームします。コマンドバーの表示: ビューの中心 - 1点を指定するか、X,Y 座標を入力します。 ズーム係数 (nX/nXP), または ビュー高さを入力 - ズーム倍率またはビューの高さを入力します。 ビュー高さとは、現在のビューポートの高さです。この値によってズーム倍率が定義されます。
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視点を表す長方形を使い、画面移動やズームを行います。 ダイナミック オプションを選択すると、 ビュー範囲または、ビューの制限が最初に実行されます。表示ボックスの最初のサイズは、前の表示サイズです。鎖線の長方形は前の表示領域を示します。 ダイナミックに表示ボックスのサイズを調整することができ、それを表示する図面の部分の方向に動かします。表示ボックスの中央のxは位置決めモードを示します。右の矢印はサイズ変更モードを示します。2つのモードを切り替える場合はクリックしてください。
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図面を図形範囲まで表示します。図面範囲とフリーズしている図形は無視されます。
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位置を指定した左下コーナーを基点にして拡大/縮小します。コマンドバーの表示: 左下コーナー - 1点を指定するか、X,Y 座標を入力します。 ズーム係数 (nX/nXP), または ビュー高さを入力 - ズーム倍率またはビューの高さを入力します。 ビュー高さとは、現在のビューポートの高さです。この値によってズーム倍率が定義されます。
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ズーム、画面移動、ビューコマンドで設定された前のビューを表示します。 |
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位置を指定した右上コーナーを基点にして拡大/縮小します。コマンドバーの表示: 右上のコーナー - 1点を指定するか、X,Y 座標を入力します。 ズーム係数 (nX/nXP), または ビュー高さを入力 - ズーム倍率またはビューの高さを入力します。 ビュー高さとは、現在のビューポートの高さです。この値によってズーム倍率が定義されます。
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長方形の領域を拡大表示します。コマンドバーの表示: 最初のコーナー - 1点を指定するか、X,Y 座標を入力します。 もう一方のコーナー - 1点を指定するか、X,Y 座標を入力します。
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単一の図形または選択セットを拡大表示できます。コマンドバーの表示: 図形を選択 - 1つまたは複数の図形を選択します。 セット内の図形: 1 図形を選択 - さらに図形を選択するか、Enterキーを押して選択セットを拡大表示します。 |
関連コマンド
RtZoom - 図面のリアルタイムズームを実行します。
Pan と -Pan - 現在のビューポートの中で図面を移動します。
RtPan - 図面のリアルタイムパニングを実行します。
View と -View - 図面内のビューを登録や設定をします。
DdVPoint - ダイアログボックスより、図面の3Dビューポートを変更します。
VPoint - コマンドバーを使用して3D ビューポイントを変更します。
RtRot - リアルタイムに3Dビューポートを回転します。
RtRotX - リアルタイムにx軸について3Dビューポートを回転します。
RtRotY - リアルタイムにy軸について3Dビューポートを回転します。
RtRotZ - リアルタイムにz軸について3Dビューポートを回転します。
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