OleLinks 【リンクの設定】

Bricscad (Windows) Classic、Pro で動作します

図面にOLEリンクがある場合、図形の更新、変更などを調整します。("object linking and embedding"の略)

コマンドへのアクセス

コマンド入力 :  olelinks

メニューバー:  編集 | リンクの設定

 

: olelinks

ダイアログボックスを表示します:

リンクの設定を変更して Update Now をクリックします。

 

InsertObj コマンドを使用して、OLEオブジェクトを図面に挿入します。

コマンドオプション

オプション

説明

今すぐ更新

リンクした OLE 形状を更新します。

ソースファイルの変更で、Bricscad図面内のコピーを更新するために、このボタンを使います。

ソースを開く

ソースアプリケーションでソースファイルを開きます。 ソースファイルを編集することができます。

編集するとき,File メニューから Update & Exit を選択します。

ソースを変更

リンクしたOLE形状のソースを変更します。

リンクの切断

ソースファイルとのリンクを切断します。 リンクを切断すると図面内の OLE形状はもはや変わりません。

ソース

ソースファイル名とパスを報告します。

種類

ファイルタイプを報告します。

更新

ソースの変更で、図面内のOLE形状がどのように更新されるかについて決定します:

  • Automatic - リンク元のファイルに変更があった場合は、図面内のOLE 図形も自動更新されます。

  • Manual - Update Nowボタンをクリックすると図面内のOLE図形が変更されます。

関連コマンド

OleOpen - OLE図形のパッケージファイルを作ります。

PasteSpec - 図形の形式を選択して貼り付けます。

InsertObj - Bricscad以外で作成したオブジェクトを図面に挿入します。

Insert - 図面に 図面内にDWGファイルを挿入します。

ImageAttach - 図面内にラスタイメージを添付します。

XAttach - 図面内に図面ファイルを添付します。


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