InsertObj 【OLEオプジェクト入力】

Bricscad (Windows) Classic、Pro で動作します

図面に外部(Bricscadに無い)オブジェクトを挿入します。

コマンドへのアクセス

コマンド入力： insertobj

エイリアス： io

メニューバー：入力 | OLEオプジェクト入力

: insertobj

ダイアログボックスを表示します：

オブジェクトタイプを選択し、OK.をクリックします。

Bricscadは関連したアプリケーションを開きます。スプレッドシートかダイヤグラムなどのオブジェクトを作成します。

作業する時はファイル | 図面の閉じると戻るを選択します。このオブジェクトは、図面の左上のコーナーに表示されます。

コマンドオプション

オプション	説明
新規作成	アプリケーションを開くことにより、新しいオブジェクトを作成します。これらのオブジェクトは、 OLEオブジェクトとして知られています。「オブジェクトリンクと埋め込む」を行います。
ファイルから作成	異なるアプリケーション表示します:
ファイル	オブジェクトのファイル名を指定します。
参照	オブジェクトのファイル名を指定します。
リンク	ドキュメントのソースのリンクを切り替えますオン - 図面にオブジェクトのソースファイルをリンクします。また、ソースファイルが変更されるとき、リンクしているオブジェクトを変更します。オフ - オブジェクトがありません。

アイコンで表示	アイコンとしてオブジェクトが表示されます。アイコンはドキュメントタイプに関連しています。
アイコンの変更	アイコン変更ダイアログボックスが表示されます。他のアイコンを選択します。ラベルテキストを編集して、OK.をクリックします。

グリップ編集

フレームをクリックして、OLEオブジェクトを選択します。8つのグリップが表示されます。

グリップ編集	説明
リサイズ	4つのコーナーのいずれかのグリップを選択して、ドラッグすることにより、オブジェクトをリサイズします。アスペクト比は維持されます。
ストレッチ	4つの中点のいずれかグリップを選択して、ドラッグすることにより、オブジェクトをストレッチします。アスペクト比は維持されません。
削除	Del キーを押すと、選択したオブジェクトを削除します。