Line 【線分】

BricsCAD (Windows) Classic、Pro、Platinumと、BricsCAD (Linux) Classic、Pro、Platinumで動作します。

線分セグメントを作画します。

コマンドへのアクセス

コマンド入力 : line

エイリアス : l, 3dline

メニューバー : 作画 | 線分

ツールバー: 作画 |

: line

コマンドプロンプト:

ENTERで最後の点を使用/フォロー(F)/<線分の開始点>: (図面の点を指示またはx,y,z 座標を入力します。)

角度(A)/長さ(L)/元に戻す(U)/<終点>: (オプションを入力または他の点を指示)

角度(A)/長さ(L)/フォロー(F)/元に戻す(U)/<終点>: (オプションを入力または他の点を指示)

角度(A)/長さ(L)/フォロー(F)/閉じる(C)/元に戻す(U)/<終点>: (オプションを入力または他の点を指示またはEnterを押して終了)

線分コマンドが同じ図面に再びに使用される時、初めのプロンプトは異なります:

ENTERで最後の点を使用/フォロー(F)/<開始点>: (Fと入力してEnterを押すまたは位置を指定)

コマンドオプション

オプション	説明
線分の始点	最初の線分セグメントの始点を指定します。
Enter＝最後の点を使用	最後に指定されたポイントを使用するにはEnterを押します。
終点	線分セグメントの終点を指定します。
角度	ユーザが指定した角度と距離で線分を描きます；プロンプト: 線の角度 - 角度を指示します。(正のx軸から反時計回りに測定します) 線の長さ - セグメントの長さを指定します。
長さ(L)	ユーザが指定した距離と角度で線を描きます；コマンドプロンプト線の長さ - セグメントの長さを指定します。線の角度 - 角度を指定します (正のx軸から左回りに寸法します。).
Undo 【元に戻す】	最後のラインセグメントを取り消します。（削除）
フォロー(F)	前のセグメントなど同じ角度で次の線のセグメントを描きます。線の長さ - セグメントの長さを指定します。
Close 【閉じる】	現在の終点と最初の始点の間にラインセグメントを描くことで多角形をクロスします。

最後の点を使用	Enterを押しすと、最後に作図した線分の終点から次の線分を作図します。

手順

グリップ編集

グリップを利用して線分は直接編集することができます。