ラスター画像を図面に添付し、コマンドバーにプロンプトを表示します。
コマンドへのアクセス
コマンド入力: -imageattach
: -imageattach
コマンドバーの表示:
イメージのパスはフルパスとして保存されます。
イメージパスモードをセット [フルパス(F)/相対パス(R)/無し(N)] <イメージパス>: (コマンドバーにイメージファイルのパスと名前を入力するか、パスのオプションを選択します。)
地形コード情報を使用 [地形コーディング(G)] <挿入基点>: (挿入箇所を指定するか、オプションを選択します。)
尺度 [サイズ(S)/XY 尺度] <1.000000>: (1点を指定するか、Enterを押してデフォルトの尺度をそのまま使用するか、数値を入力します。または、オプションを選択します。)
回転角度 <0>: (Enterを押してデフォルトの回転角度をそのまま使用するか、1点を指定するか、数値を入力します。)
コマンドオプション
オプション |
説明 |
イメージパス |
図面でイメージパスをどのように保存するか選択できます。 選択可能なオプション: |
地形コード情報を使い画像を挿入します。 コマンドバーの表示: 埋め込まれた地形コーディング情報/地形コードファイルパス [埋め込み(E)]<パス\イメージ名.pgw*>:
* 地形コード情報について をご参照ください。 |
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X方向とY方向に異なる尺度比率を設定することができます。 コマンドバーの表示: もう一方のコーナーを指示、またはX尺度係数を指定 <1.000000>: 以下のいずれかを実行します。
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イメージのサイズを設定します。 コマンドバーの表示: 尺度 [サイズ(S)/XY尺度] <1.000000> - 1点を指定するか、XY尺度係数を指定します。コマンドバーの表示: X尺度係数を指定 <1.000000> - 数値を入力します。 Y尺度係数を指定 < X尺度係数と同じ <1.000000> - Enterを押してY尺度係数をX尺度係数と同じに設定するか、数値を入力します。 |
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回転角度を指定します。 コマンドバーの表示: 回転角度 <0> - Enterを押してデフォルトの回転角度 0° をそのまま使用するか、1点を指定するか、角度値を入力します。 |
関連コマンド
ImageAttach - ラスターイメージを図面に配置します。ダイアログボックスが表示されます。
Image - イメージファイルのパラメータを管理します。
ImageAdjust - プロパティパレットで、イメージのプロパティを変更します。
ImageClip - イメージを切り取ります。
ImageFrame - イメージを囲むフレームの表示を切り替えます。
ImageQuality - イメージの画質を切り替えます。
Transparency - モノトーンイメージの透明性を切り替えます。
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