MaterialMap [素材マッピング]

面または図形を選択

いずれかの選択手順で図形を選択します。Selectコマンドをご参照ください。

選択したすべての図形が、マニピュレータの黄色のバウンディングボックス内に表示されます。

マッピングイメージの大きさを調整する方法:
青色の矢印グリップのいずれかをドラッグして、X、Y、またはZ軸方向にテクスチャーの大きさを調整します。

マッピングイメージの移動方法:
以下のいずれかの手順を行います。

• カーソルをいずれかの座標軸に重ね、選択した軸上に2つ目の矢印の頭が表示されたらクリックし、カーソルを動かしてパターンの位置を選択した方向に調整します。
  
  
  
  直方体の座標軸はX（緑色）、Y（赤色）、Z（青色）の3軸から構成されます。上図では、Y軸が選択されています。
   

• カーソルをいずれかの座標平面（XZ平面、YZ平面、XY平面）に重ね、座標平面が強調表示されて2つ目の矢印の頭が平面の定義軸に表示されたらクリックし、カーソルを動かしてパターンの位置を選択した平面方向に調整します。
  
   
  
  直方体の座標軸にはXY、XZ、YZ（左側）の3つの平面ハンドルがあります。例図では、YZ平面ハンドルが選択されています。

マッピングイメージの回転方法：
以下を実行します:

• カーソルをいずれかの回転ハンドルに重ね、ハンドルが延長されたらクリックします。
  選択したハンドルの色の回転軸が表示されます。
  選択した軸の回りを動的にマテリアルマップが回転します。
  
  

• 回転角度を定義するには、1点をクリックします。

ボックス

選択した図形のバウンディングボックスの6面をテクスチャーで覆います。

コマンドバーの表示:

マッピングを編集、または [リセット(T)/切替(W)] <カレントのマッピングを受け入れ>: Enterを押してマッピングを承認するか、オプションを選択します。

• リセット: デフォルトのマッピングに戻します。それまでに適用したすべての調整を元に戻します。

• 切替: 他のマッピングモードに変更できます。
  プロンプト表示:
  オプションを選択 [ボックス(B)/平面(P)/球形(S)/円柱形(C)/コピー (Y)/リセット(R))] <直方体>: オプションを選択します。

平面

テクスチャーを1面に揃えます。

3Dソリッド面を選択するには：

- SELECTIONPREVIEWを2または3に設定するか、SELECTIONMODESシステム変数で面を選択オプションを選択します。

- カーソルを3Dソリッド面に重ね、面が強調表示されたらクリックします。隠れている面を選択するには、TABキーを繰り返し押します。

コマンドバーの表示:

マッピングを編集、または [リセット(T)/切替(W)] <カレントのマッピングを受け入れ>: Enterを押してマッピングを承認するか、オプションを選択します。

• リセット: デフォルトのマッピングに戻します。それまでに適用したすべての調整を元に戻します。

• 切替: 他のマッピングモードに変更できます。
  プロンプト表示：
  オプションを選択 [ボックス(B)/平面(P)/球形(S)/円柱形(C)/コピー (Y)/リセット(R))] <直方体>: オプションを選択します。

球形

テクスチャーを球形に合わせて適用します。イメージの上下のエッジは球の北極と南極で点に収束します。

レンガパターンを球形マッピングした場合（左）と、ボックスマッピングした場合（右）の比較。

コマンドバーの表示:

マッピングを編集、または [リセット(T)/切替(W)] <カレントのマッピングを受け入れ>: Enterを押してマッピングを承認するか、オプションを選択します。

• リセット: デフォルトのマッピングに戻します。それまでに適用したすべての調整を元に戻します。

• 切替: 他のマッピングモードに変更できます。
  プロンプト表示：
  オプションを選択 [ボックス(B)/平面(P)/球形(S)/円柱形(C)/コピー (Y)/リセット(R))] <直方体>: オプションを選択します。

円柱形

テクスチャーを円柱形に合わせて適用します。イメージの垂直エッジがつながるようにテクスチャーで覆われます。イメージの高さは円柱形の軸に沿ってスケーリングされます。

木目パターンを円柱形マッピングした場合（左）と、ボックスマッピングした場合（右）の比較。

コマンドバーの表示:

マッピングを編集、または [リセット(T)/切替(W)] <カレントのマッピングを受け入れ>: Enterを押してマッピングを承認するか、オプションを選択します。

• リセット: デフォルトのマッピングに戻します。それまでに適用したすべての調整を元に戻します。

• 切替: 他のマッピングモードに変更できます。
  プロンプト表示：
  オプションを選択 [ボックス(B)/平面(P)/球形(S)/円柱形(C)/コピー (Y)/リセット(R))] <直方体>: オプションを選択します。

コピー

選択した図形に元の図形または面のマッピングを適用し、行った調整を含むマッピングを他の図形にコピーします。すべての図形で同じマッピング原点、軸、スケールになります。その結果として、テクスチャーイメージが図形から図形へ継ぎ目なく拡張されます。

コマンドバーの表示:

面または図形を選択: 元の図形を選択します。

マッピングのコピー先の図形を選択:

面または図形を選択: コピー先の図形を選択します。

セット内の図形: 1

面または図形を選択: さらにコピー先の図形を選択するか、Enterを押します。

リセット

デフォルトのマッピングに戻します。それまでに適用したすべての調整を元に戻します。