Rotate [2D 回転]

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2D図形を回転します。

コマンドへのアクセス

コマンド入力 :  rotate

エイリアス :  ro

メニューバー :  修正 | 2D 回転

ツールバー:  修正 |

 

: rotate

コマンドバーの表示:

回転する図形を選択: (1つまたは複数の図形を選択します。)

セット内の図形: 1

回転する図形を選択: (さらに図形を選択するか、Enterキーを押して続行します。)

回転ポイント: (点を選択するか、X,Y座標を入力します)

回転角度、または [基準角度(B)/コピー(C)] <0>: (角度を入力するか、オプションを選択します。)

 

コマンドオプション

オプション

説明

回転する図形を選択

回転する図形を選択します。

あらゆる図形選択方法を使用することができ、1つ以上の図形を選択します。

図形の選択を終了するには、Enterキーを押します。

回転ポイント

図形の回転基点を指定します。

1点を選択するか、X,Y 座標を入力します。

正確な回転点の図形スナップを使用します。

回転の角度

図形を回転させるため、角度を指定します:

  • 回転角度を視的で指定するには、点を入力します。

  • 角度を指定するには、正数または負数を入力します。

正数は、X 軸から反時計回りに図形を回転します。

コピー(C)

回転させた選択セットのコピーを作成します。

基準角度(B)

新しい基準角度を指定します。コマンドバーの表示:

基準角度 - 基準角度を指定します。

以下のいずれかを実行します。

  • 数値を入力します。

  • 回転基点を再び指定します。
    コマンドバーの表示:
    2点目 - 1点を指定します。
    選択した図形が回転基点周りに回転します。1つ目と2つ目の回転基点によってダイナミック回転角度がコントロールされます。

新しい角度 - 図形を回転させる角度を指定します。

以下のいずれかを実行します。

  • 数値を入力します。

  • 1点を指定します。

このコマンドは、正のX軸に対して図形を回転させます。

このオプションによって、始点を異なる角度に定義することができます。

手順

選択セットの回転

選択セットを基準角度に対して回転させる

グリップを使用して図形を回転させる

ビューポート内で表示を回転させる

関連コマンド

Rotate3D - 3D空間で、図形を軸回転します。

Align - 図形を別の図形と比較して尺度変更します。

Snap - カーソルの回転、極角度、グリッド

UCS - 座標系を回転させます。

 


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