SmParametrize [パラメトリック]

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選択した板金部品に一貫性のある3D拘束セットを作成します。

このコマンドでは、板金フィーチャーの暗示拘束を考慮に入れ、拘束システムの過剰な定義を防ぎます。パラメータを編集することで、異なる寸法の類似した板金部品を作成することができます。最良の結果を得るため、フランジ、ベンド、ジャンクション、ベンドリリーフ、コーナーリリーフから構成される完全なフィーチャーセットが板金部品に含まれている必要があります。

下図は、完全にパラメータ化した板金部品（左）と、異なるパラメータセットを適用した板金部品（中央と右）の例です。

コマンドへのアクセス

コマンド入力: smparametrize

メニューバー: 板金 | パラメトリック

ツールバー: 板金 |

リボン: 板金 | 3D拘束 |

: smparametrize

コマンドバーの表示:

パラメータ化する3Dソリッドを選択、または [モデル全体(E)/設定(SE)] <モデル全体>: （板金部品を選択するか、Enterキーを押して図面のすべての板金部品をパラメータ化します。）

3個の距離拘束、1個の一致拘束、0個の接線拘束、0個の剛体セットが作成されました。

拘束はメカニカルブラウザパネルで編集することができます。

コマンドオプション

オプション

説明

設定(SE)

コマンドバーの表示:

設定を選択 [パラメトリック穴(P)/背面(B)] <背面> - オプションを選択します。

パラメトリック穴(: フランジ内側の穴に剛体セット拘束を作成するかどうか切り替えます。
コマンドバーの表示: パラメトリック穴 [オン(ON)/オフ(OFF)/背面(B)] <オン> - オプションを選択するか、Enterキーを押して現在値を使用します。
背面: 前のプロンプトに戻ります。