-View [ビュー管理]

BricsCAD (Windows)BricsCAD (Mac)BricsCAD (Linux)

 

コマンドバーから、名前を付けてビューを作成ます。

コマンドへのアクセス

コマンド入力 :  -view

エイリアス :  -v

メニューバー :  表示 | ビュー設定

ツールバー :  表示 |

 

: view

コマンドバーの表示:

ビュー [? で一覧表示(?)/削除(D)/正投影(O)/呼出(R)/保存(S)/窓(W)]: (オプションを選択するか、隠れた正射投影ビューまたはアイソメビューのオプションを入力します。)

隠れた正射投影ビューのオプション: トップ(T)/底(B)/正面(F)/背面(BA)/左(L)/右(RI)

隠れたアイソメビューのオプション: SWiso/SEiso/NEiso/NWiso

コマンドオプション

オプション

説明

? で一覧表示(?)

図面内に登録されたビューの名前を表示します。

ビュー一覧 [すべてのビュー一覧(A)] <すべてのビュー一覧> - 名前を入力するか、Enterキーを押してすべてのビューを一覧表示します。

BricsCADは以下のように報告します:

ビュー名: 新規ビュー1

スペース: Model

ビュー高さ: 10.0830

ビューの中心: X= 0.0000 Y= 0.0000

F2 キーを押すと、プロンプト履歴ウィンドウが表示されます。

削除(D)

登録済みのビューを図面から消去します。コマンドバーの表示:

削除されるビュー名 - 1つまたは複数の名前を入力します。

複数の場合は、コンマで名前を区切ります。

正投影(O)*

正射影表示に切り替えることができます。コマンドバーの表示:

オプションを入力: [トップ(T)/底(B)/正面(F)/背面(BA)/左(L)/右(RI)] <トップ>: オプションを入力します。

UCSORTHO システム変数がONならば関連するUCSは自動的に保存されます。

呼出(R)

登録されたビューを呼び出します。コマンドバーの表示:

呼び出すビュー - ビューの名前を入力します。

保存(S)

現在のビューポートに名前を付けて保存します。コマンドバーの表示:

保存ビュー名 - 名前を入力します。

窓(W)

ウィンドウで指定した範囲をビューとして保存します。コマンドバーの表示:

ビューウィンドウの最初のコーナー - 1点を指定するか、X,Y座標を入力します。

もう一方のコーナー - 反対側の1点を指定するか、X,Y座標を入力します。

*正射投影ビューとアイソメビューの向きは、UCSBASE システム変数で指定した座標系に基づきます(デフォルトでは、WCS = ワールド座標系に設定)。いずれかの正射投影ビューまたはアイソメビューを呼び出すと、BricsCAD は現在のビューポートの範囲内で拡大表示します。

関連コマンド

View - 図面エクスプローラで名前を付けたビューをコントロールします。

MatchPerspective - 3つ以上の一致する点を選択することによって、現在のモデル空間のパースビューを背景と一致させます。

Print - 名前の付いているビューを印刷します。

Rename - 図面エクスプローラでコマンドを名前変更します。

Zoom - 現在のビューポート内で図面のサイズの拡大、縮小を行います。


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