Circle 【円】

BricsCAD (Windows) Classic、Pro、Platinumと、BricsCAD (Linux) Classic、Pro、Platinumで動作します。

いくつかの方法で円を作画します。

コマンドへのアクセス

コマンド入力 :  circle

エイリアス :  c

メニューバー : 作画 | 円

ツールバー:  作画 |

 

: circle

コマンドプロンプト:

2点(2P)/3点(3P)/接-接-半径(TTR)/円弧(A)/連続(M)/<円の中心>:  位置を指定します。またはオプションを入力しEnterを押します。)

直径/<半径> <1.0000>: (点を取る、距離を入力する、もしくはオプションを入力する。)

中心と直径、または半径を指定し円を作画します。

このコマンドは2点、3点、接線、接線、半径で円を作画します。

円弧を円に変更します。

作画 | メニューにオプションの全リストが表示されます。 :

 

ツールバー:

コマンドオプション

オプション

説明

中心

中心を指定します;x,y,z座標を入力、または、点を指定します。

直径(D)

直径を指定します;プロンプト:

円の直径- 距離、座標を入力するか、もしくは点を取ります。

半径(RA)

半径を指定します;プロンプト:

円の直径- 距離、座標を入力するか、もしくは点を取ります。

 

2点

円周の点で円を定義します;プロンプト:

直径上の1点目- 座標を入力するか、もしくは点を取ります。

直径上の2点目- 座標を入力するか、もしくは点を取ります。

このオプションの省略形は2Pです。

3点

円周の3点で円を定義します;プロンプト:

円の1点目- 座標を入力するか、もしくは点を取ります。

円の2点目- 座標を入力するか、もしくは点を取ります。

円の3点目- 座標を入力するか、もしくは点を取ります。

このオプションの省略形は3Pです。

半径、接線、接線(RTT)

他の図形の2点の接線と半径で円を定義します;プロンプト:

1番目の接点の選択 - 座標を入力するか、もしくは点を取ります。

2番目の接点の選択 - 座標を入力するか、もしくは点を取ります。

円の半径- 距離を規定するか、もしくは点を取ります。

このオプションの省略形はRTTです。

接点を特定することを促されるときTangent図形スナップは自動的に発生します。

円弧(A)

円弧を閉じて円に変換します;プロンプト:

円弧を選択して円に変換します: (円弧を選択します)

円弧コマンドを確認します。

連続(M)

Escキーを押すまで、コマンドを繰り返します。

 

手順

円を作画する一般的な手順

円を編集します。

グリップ編集

グリップを選択して、直接円を編集することができます:

  1. 円を選択すると、グリップが5つ表示されます。

  2. グリップを選択して、以下のような編集が行えます。

関連コマンド

Arc - 円弧を作画します。

Change - 円の直径を変更します。

Ellipse - 楕円を作画します。

Join - 円弧を接合して円を作成します。

Donut - ポリライン円弧から厚みのある円を作成します。

DimRadiusDimDiameter - 寸法円。

 

Center - 円の中心へスナップします。

Quadrant - 円周の90度の点へスナップします。

Tangent - 円や円弧の接線にスナップします。


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