Fill 【塗潰し】

BricsCAD (Windows) Classic、Pro、Platinumと、BricsCAD (Linux) Classic、Pro、Platinumで動作します。

ポリラインや2Dソリッドなど塗り潰されて、ハッチングされた領域の表示を切替えます。

コマンドへのアクセス

コマンド入力 :  fill

割り込みコマンド :  'fill

 

: fill

コマンドプロンプト:

FILLMODE は現在オン: オフ(OFF)/切替(T)/<オン>: (オプションを入力します。)

塗りつぶしコマンドの後に、続けてRegenコマンドを実施することで、塗りつぶしモードの設定変更が表示に反映されます。

: regen

ドーナツ、長方形、およびハッチング領域。左: 塗潰しオン;右: 塗潰しオフ。

コマンドオプション

オプション

説明

オフ(OFF)

塗潰しを非表示にします。

切替(T)

塗潰しモードのオン/オフを切り替えます;

オン(ON)

塗潰しを表示します。

関連コマンド

Settings - ダイアログボックスを使用してFillModeシステム変数を変更します。

 

この設定は下記のコマンドで作画した図形に影響します:

PLine - 幅があるポリラインを作成します。

Donut - ポリライン円弧から厚みのある円を作成します。

Polygon - ポリラインで正多角形を作画します。

Rectang -ポリラインで長方形 を作成します。

Solid - 3面もしくは4面のソリッド図形を作成します。

Trace - 塗り潰し線を作画します。


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