ツールバー

以下のツールバーはBricsCADでご利用可能です。

一部のツールはBricsCAD ProやBricsCAD Platinumのみでご利用可能です。詳細情報はコマンド・リファレンスガイドをご参照下さい。

ツールバー フライアウト

ﾂールボタンアイコンの右下に小さな黒い矢印がある場合は、フライアウトが利用可能であることを示します。フライアウトを展開すると、関連するツール群が表示されます。マウスの左ボタンを長押しして、フライアウトを展開し、ツールを選択します。ツールバーには、最後に選択したツールが表示されます。

各フライアウトは、個別のツールバーとして開くことができます。ツールバー フライアウトのボタンを作図領域にドラッグすると、浮動ツールバーとして表示されます。

ツールバーを表示する

1. Windows: ツールバー上またはツールバーの空きスペースにカーソルを置き、右クリックします。
   Linux: メニューバー、ステータスバー、ツールバーの空きスペースにカーソルを置き、右クリックします。

コンテキストメニューが表示されます。

(1) メイン CUI ファイル.
(2) 部分 CUI ファイル

1. コンテキストメニューでメインCUIファイル（例：Bricscad）または部分CUIファイル（あれば）のいずれかを選択します。
   選択したCUIファイル内の利用可能なツールバーが一覧表示されます。
   現在表示中のツールバーにはツール名の左側にチェックが表示されます。
   一覧が画面サイズに合わない場合は、最上部または最下部の矢印キーをクリックすると、残りのツール名が表示されます。

2. コンテキストメニューからツールバーを選択します。
   ツールバーが表示されます。
3. (オプション) タイトルバー近くのツールバーをBricsCADウィンドウの左右どちらかまでドラッグしてドッキングさせます。

フライアウト ツールバーの個別表示

1. マウス左ボタンを押したままフライアウト ツールバーの表示アイコンを図面エリアにドラッグします。
2. マウス左ボタンを放してツールバーを置きます。

ツールバーを閉じる

1. Windows: ツールバー上にカーソルを置き、右クリックします。
   Linux: メニューバー上にカーソルを置き、右クリックします。
   コンテキストメニューが表示されます。
2. コンテキストメニューで BRICSCAD を選択します。
   現在表示中のツールバーにはチェックマークが表示されています。
3. 閉じたいツールバーはツールバーリストでチェックを外します。

アイコンサイズの設定

ツールバーに表示するアイコンのサイズは、小 (16 x 16) または大 (32 x 32) から選択することができます。

1. カーソルをツールバー上に移動させ、右クリックします。
2. ツールバーサイズを選択し、 小さなアイコン か 大きなアイコンを選択します。

ツールバーの位置と表示プロパティの設定

Visible プロパティで、CUIファイルのロード時にツールバーを表示するかどうか指定します。

位置プロパティで、CUIファイルのロード時にツールバーを表示する位置を指定します。

1. カスタマイズ ダイアログで、ツールバー タブをクリックします。
2. 必要に応じて、BricsCADメニューグループを展開します。
3. ツールバーを選択します。
4. カスタマイズダイアログでプロパティの中から位置を選択します。
5. 設定欄をクリックし、希望する位置を一覧から選択します。表示位置は、浮動、上、左、下、右から選択できます。
6. カスタマイズダイアログでプロパティの中から表示を選択します。
7. 設定欄をクリックし、オプションから表示 または非表示を選択します。