-AttExt 【属性書出】

BricsCAD (Windows) Classic、Pro、Platinumと、BricsCAD (Linux) Classic、Pro、Platinumで動作します。

コマンドバーを使用して、属性情報をテキストファイルに書き出します。

コマンドへのアクセス

コマンド入力 :  -attext

エイリアス :  -at

 

: -attext

図形選択(E), または 属性抽出: DXF/SDF/<CDF>?: (オプションを入力します。)

 

BricsCADは属性書き出しテンプレートファイルダイアログボックスを表示します。

テンプレートテキストファイルを選択して、開くをクリックします。

このコマンドの使用前に、template.txtファイルが必要です。書き出すファイル形式は AttExt コマンドを参照してください。

BricsCAD は属性書き出しテンプレートファイルダイアログボックスを表示します。ファイル名を指定し、保存を押します。

属性値とその他のデータは書き出され、アウトプットファイルに保存されます。BricsCADは書き出された数を報告します:

15レコードが抽出されます。

 

属性を持たないブロックと、ブロックを持たない図形を選択した場合、BricsCADはこれらを無視します。DXF、SDF、CDFを直接入力してこのオプションを無視した場合、BricsCADは図面内の全ての属性を選択します。

コマンドオプション

オプション

説明

図形を選択(E)

 

 

図形を選択する指示が表示されます。 Eを入力します:

図形を選択- 属性があるブロックを1つ以上選択します。

図形を選択- Enterキーを押します。

DXF、SDF、CDFを直接入力してこのオプションを無視した場合、BricsCADは図面内の全ての属性を選択します。

属性書き出し形式: DXF/SDF/

出力テキストファイル形式

  • DXF - DXF形式で属性値を出力;この形式dxxファイル(DXf 抽出)は他のコンピュータプログラムでを読むことができます。

  • SDF - 固定幅の形式で属性を書き出します;この形式はワードプロセッサで表示できます。

  • CDF - カンマ区切りで属性を書き出しします; この形式はスプレッドシートとデータベースで表示できます。

関連コマンド

AttDef - ダイアログボックスを使用して属性を定義します。

-AttDef - コマンドバーを使用して属性を定義します。

AttDisp - 属性文字の表示を切り換えます。

AttEdit - 属性値とプロパティを編集します。

AttExt - ダイアログボックスを通して図面からデータファイルまで属性を書出します。

AttRedef - ブロックを再定義し、関連属性を更新します。

AttSync - 指定したブロック定義の全てのブロック参照で、属性定義を同期します。

BattMan - ブロック定義の属性を管理します。

Block-Block - 属性定義や図形からブロックを作成します。

EAttEdit - 属性値、プロパティを編集します。

Expode - 属性を名称に変えます。

Insert - ブロックと属性値のプロンプトを挿入します。

-Insert - コマンドバーで属性値のプロンプト、ブロックを挿入します。

Properties - 属性値とプロパティを編集します。

RefEdit - 適所でブロックと属性を編集します。


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