RefEdit 【外部参照編集】

BricsCAD (Windows) Classic、Pro、Platinumと、BricsCAD (Linux) Classic、Pro、Platinumで動作します。

ダイアログボックスより、ブロック参照と外部参照図面を編集します。（"Reference edittor"の略）

コマンドへのアクセス

コマンド入力 : refedit

割り込みコマンド : 'refedit

メニューバー: ツール | 外部参照編集 | 外部参照

ツールバー: 外部参照編集 |

: refedit

コマンドプロンプト:

外部参照を選択: (ブロックまたは外部参照を選択します)

ダイアログボックスを表示します:

オプションを選択して、OKをクリックします。

コマンドプロンプト:

外部参照を編集しているセッションを終了するようにREFCLOSEまたはRefeditツールバーを使用します。

外部参照に変更を加えます。そして変更を保存するためにRefCloseコマンドを使用してください。

コマンドオプション

オプション	説明
外部参照を選択	編集する外部参照を選択します。 1つのブロックまたは外部参照図面を選択します。 1つの外部参照は、一度に編集することができます。

ダイアログボックス
参照名	ブロックや入れ子の図形の名前をリスト表示します。
入れ子の図形を選択	入れ子されたブロック/外部参照がどのように扱われるかを決定します。
自動	入れ子の図形が自動的に含まれます。
プロンプト	入れ子の図形を手動で選択できます。このダイアログボックスを閉じるには、OKボタンをクリックします。；プロンプト: 入れ子図形を選択 - 1つまたは複数のネストされた図形を選択します。入れ子図形を選択 - その他のネスとされた図形を選択、またはEnterを押して続けます。

設定	編集中に図形がどのように扱われるかを決定します。
独立した画層名やシンボル名を作成	0 画層と他の画層名の使用を切り換えます。はい - 接頭名filename$0$が作成されます。いいえ - 接頭名をつけません。
編集する属性定義を表示	属性定義を切り換えます: はい - 属性定義を編集できます。; 属性値は目視できません。いいえ - 属性は編集できません。修正された属性定義は、既に挿入されている既存の図形には影響を与えませんが、以後挿入する場合には、変更が反映されます。
作業セットに無い図形をロックする	編集されていない図形のロックを切り換えます。はい - 編集中の外部参照図形をロックします。いいえ - 他の図形をロックしません。ロックされた図形は見られますが、編集できません。

手順

ブロックと外部参照を編集