-BHatch 【ハッチング】

現在のハッチングパターン

現在のハッチングパターンの名前を表示します；プロパティ（P）オプションでパターン名の変更ができます。

境界内の点を指示

閉じた領域内の点をとります; BricsCADは見えない境界を作成し、その領域をハッチングします。一度に一つ以上の領域を取れます。

プロパティ

パターン名を入力

ハッチングパターンの名前を指定します。

一覧 (?)

パターン名称の一覧を表示されます。

F2キーを押してBricscadプロンプト履歴を表示します。

Solid 【2D 塗り潰し】

ソリッドハッチングを使用します。

ユーザ定義(U)

角度、スケール、斜影線に基づく簡単なハッチパターンをカスタマイズして定義することができます。

続行(P)

オプションをスキップし、コマンドを続行します。

パターンの尺度(S)

ハッチングパターンの尺度を指定します。

デフォルト尺度は、文字、線種の尺度と同じです。

パターンの角度(A)

パターンを作成する角度を指定します。

ユーザ定義

続行(P)

下記のプロンプトをスキップして、始めのメッセージへ戻ります。

標準パターンの線分間隔

ハッチング線の間の距離を指定します。

線の角度(A)

パターンを作成する角度を指定します。

クロスハッチング領域

1つ目を90度で適用後、もう1つパターンを適用します。

図形選択(S)

境界とする図形を選択します。:

図形を選択 - 1つ以上の図形を選択します。

図形を選択 - 選択終了後、Enterキーを押します。

島を除外(R)

ハッチングされる島(領域)の図形を選択します。

続行

境界設定

境界作成を考慮する図形を指定します:

境界の候補を選択 - Y またNを入力します。

• すべて - 現在のビューポートの図形を選択します。

• 新規 - 図形を選択します。

境界保持(R)

コマンド終了後もBricsCADにより作成された一時境界を保持するかどうかを決定します。

境界を保持しますか? はい(Y)/いいえ(N)/<いいえ>- Y または Nを入力

• はい - 図面に境界を保持します。

• いいえ - 境界が削除されます。

島検出(I)

島（内部境界）のハッチング対象部分を切替えます:

島を処理しますか？ - YまたはNを入力します。

• はい - 島をハッチングしません。

• いいえ - 島を通してハッチングします。

ハッチングスタイル

島のハッチング作成領域範囲を指定します:

ハッチングスタイル入力: 内側含む(N)/外側のみ(O)/島を無視(I)/<内側含む> - Y、O または I を入力します。

• 内側含む - 外枠領域から始まり、交互に検出された領域にハッチングを作成します。

• 外側のみ - 外枠領域だけをハッチングします；内部の島はハッチングされません。

• 島を無視 - 外部枠から内側の島すべてをハッチングします。

関連付け(A)

ハッチングの関連付けを切替えます:

図形連携ハッチング? YまたNを入力します。

• はい - 図形連携ハッチングを作成；境界を変更すると、自動的に更新します。

• いいえ - 関連付けないハッチングを作成；境界を変更しても、ハッチングは原形を保ちます。

境界公差(T)

ハッチングがかかっていない領域がある時、BricsCADが埋める最大のギャップを指定します。

境界公差の新しい値 - 値を入力します。

表示順序(D)

ハッチングパターンが重なる順番を指定します。または、図形を重ね合わせるように表示するかを指定します:

オプションを指定 - オプションを入力します。

• 指定無し(N) - 描画順序を無視します。

• 背面へ(B) - 他の図形の後ろ(下)にハッチングパターンを配置します；これは、ハッチングに他の図形が隠されることを防ぎます。

• 前面へ(F) - 他の図形の前部(上)にパターンを配置します。

• 境界の背面へ(H) - 境界の後ろにパターンを配置します；簡単に境界を選択できるようになります。

• 境界の前面へ(D) - 境界の正面にパターンを置きます。

原点(O)

新しいハッチングの基点を指定します:

ハッチング基点の新しい値 - x、y座標を入力、または、図面の点を選択します。

正確に基点を選択する場合は図形スナップを使用します。