Arc [円弧]

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複数の方法で円弧を作画します。

コマンドへのアクセス

コマンド入力 :  arc

エイリアス :  a

メニューバー :  作画 | 円弧

ツールバー:  作画 |

 

: arc

コマンドバーの表示:

円弧の開始点を入力 、または [中心(C)]: (位置を指定、または、座標を入力、または、オプションを入力します。)

2番目のポイントを入力 [角度(A)/中心(C)/方向(D)/端点(E)/半径(R)]: (位置を指定、または、座標を入力、または、オプションを入力します。)

円弧の終点: (位置を指定、または、座標を入力します。)

 

 

その後このコマンドを使用すると、最初のプロンプトが次のように変更されます。:

円弧の開始点を入力 、または [中心(C)/フォロー(F)] <フォロー>: (位置を指定、または、座標を入力、または、オプションを入力します。)

 

このコマンドは 17 の方法で円弧を作画します。すべての一覧は 作成 | 円弧 メニュー をご参照ください。:

 

また、円弧 ツールバーもご参照ください。:

 

円弧の各アイコンのドットには意味があります。大きな緑色のドット () は始点を表しています。小さな緑色のドット () は2点目の点を表しています。白い小さなドット () は最後の点を表しています。

コマンドオプション

オプション

説明

Enter=最後の点を使用

直前に作画した図形の終点に接続します。

中心(C)

円弧の中心を指定します。

フォロー(F)

直前に作画した図形の終点に接続します。(Enterキーと同様)

円弧の始点

円弧の開始点を新たに指定します。

角度(A)

円弧の中心角を指定します。指定した中心角となる円弧を作画します:

  • 終点

  • 中心点

中心(C)

円弧の始点を指定します;次に円弧の中心を指定します。始点-中心として指定した距離が半径となります。最後に円弧の終点を指定します。:

  • 終点

  • 角度

  • コードの長さ

方向(D)

円弧の始点に対する接線の方向を指定します。続いて以下を指定をします:

  • 終点

端点(E)

円弧の後点を指定します;続いて、中心点を指定します:

  • 中心点

  • 角度

  • 接続方向

  • 半径

半径(R)

円弧の半径を指定します;続いて、終点を指定します:

  • 終点

  • 角度

2点目

円弧の円周に沿った点を指定します;続いて、終点を指定します:

  • 終点

 

手順

円弧を作画する一般的な手順

円弧の編集

グリップ編集

円弧はグリップを使用して編集することができます。:

  1. 円弧を選択します。注意: 4つのグリップが表示されます。

  2. グリップをドラッグすることで、以下の編集を行えます。

関連コマンド

Circle - 円と円弧を作成します。

Ellipse - 楕円弧を作成します。

Join - 円弧を繋げます。

PEdit - 円弧をポリラインに変換します。

PLine - 繋がったポリライン円弧を作画します。

DimRadiusDimDiameter - 円弧寸法を配置します。

Change - 円弧の最後の点を変更します。

 

Center - 円弧の中心にスナップします。

Endpoint - 円弧の最後の点にスナップします。

Quadrant - 円弧の円周上の90度の点にスナップします。

Tangent - 円弧の接線にスナップします。

 


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