LayersPanelOpen [画層ダイアログを表示]

新規

新しい画層を作成します。

選択した画層のコピーが新規の画層として作成されます。

キーボードのショートカット: Ctrl+N

削除

画層を削除します。

以下の画層は削除できません。

• 0

• 図形のある画層

キーボードのショートカット: Ctrl+D

パージ

現在の図面から画層の名前を削除します。

以下の画層はパージできません。

• 0

• 現在の画層

• 図形のある画層

キーボードのショートカット: Ctrl+P

設定

画層設定ダイアログボックスを表示します。

画層を検索します。

検索フィールドに入力した文字を含む画層名に絞り込まれます。入力するに従い、画層リストが更新されます。

検索フィールドは、画層設定ダイアログボックスで画層を検索オプションを選択している場合のみ使用できます。

画層状態を選択します。

フィールドをクリックして、一覧表示される画層状態から選択します。

画層状態フィールドは、画層設定ダイアログボックスで画層状態オプションを選択している場合のみ使用できます。

画層フィルターを適用します。

フィールドをクリックして、一覧表示される画層フィルターから選択します。

画層フィルターフィールドは、画層設定ダイアログボックスで画層フィルターオプションを選択している場合のみ使用できます。

現在の画層フィルターを反転させます。

現在

現在有効な画層にマークを付けます。現在の画層として指定できるのは同時に1つだけです。

画層を現在に指定するには、現在欄をクリックします。

画層設定ダイアログボックスで 使用中の画層オプションを選択している場合、画層の使用状況を表示します。

画層使用欄に以下のアイコンが表示されます。

• 現在の画層

• 使用されている画層

• 空の画層

ペーパー空間レイアウトまたはペーパー空間ビューポート（浮動ビューポートのあるモデル空間）の場合、VP上書きが存在することが以下のアイコンによって示されます。

• VP上書きが存在し、画層はカレントです。

• VP上書きが存在し、画層は空ではありません。

• VP上書きが存在し、画層は空です。

名前

画層の名前を指定します。

• 列内をクリックして文字を入力すると、その文字で始まる最初の画層に移動します。

• 名前を変更するには:

説明

(オプション) 画層の内容を記述します。フィールドをクリックして、説明を入力します。

オン/オフ

選択した画層のオンとオフを切り替えます。

オン - 通常の状態に設定します。

オフ - 図形を非表示にします。これらの図形は範囲の計算対象となります。

ステータスを変更するには、電球アイコンをクリックします。

フリーズ

選択した画層のフリーズとフリーズ解除を切り替えます。

フリーズ解除 - 通常の状態に設定します。

フリーズ - 図形を非表示にします。これらの図形は範囲の計算から除外されます。また、WBlock等のコマンドでエクスポートされません。

ステータスを切り替えるには、アイコンをクリックします。

ロック

選択した画層のロックとロック解除を切り替えます。

ロック解除 - 通常の状態に設定します。

ロック - 図形が編集されないようにします。図形は表示されたままとなります。

ステータスを切り替えるには、アイコンをクリックします。

色

画層の色を指定します。デフォルトの色は白（黒）です。

色を変更するには：

1. 色を表す四角をクリックして、[色を選択] ダイアログボックスを表示します。

2. 色を選択し、OKをクリックします。

Color コマンドをご参照ください。

線種

選択した画層の線種を指定します。デフォルトは「実線」です。線種を変更するには：

1. サンプル線種をクリックします。

2. ドロップリストから選択します。

線種定義をロードして追加するには：

1. ロードオプションをクリックします。

2. [線種をロード]ダイアログボックスで線種を選択し、OKをクリックします。

Linetype コマンドをご参照ください。

線の太さ

選択した画層の線の太さを指定します。デフォルトは「デフォルト」です。線の太さを変更するには：

1. サンプルの線の太さをクリックします。

2. ドロップリストから線の太さを選択します。

LWeight コマンドをご参照ください。

印刷スタイル

選択した画層の印刷スタイルを指定します。デフォルトは「色 7」です。印刷スタイルを変更するには:

1. 印刷スタイル名をクリックします。

2. ドロップリストからスタイル名を選択します。

印刷スタイルは、図面で有効にしてある場合のみ使用できます。通常は、デフォルトにより無効になっています。PlotStyle コマンドをご参照ください。

印刷

選択した画層を印刷可能または印刷不可にします。

• 印刷 - 画層を印刷します。

• 印刷不可 - 画層を印刷しません。

ステータスを切り替えるには、アイコンをクリックします。

新規VP

新しいレイアウトビューポートで画層を表示（フリーズ解除）するか、非表示に（フリーズ）するか指定します。

マテリアル

選択した画層のマテリアルを指定します。デフォルトは「Global」です。マテリアルを変更するには：

• マテリアル欄をクリックします。

• 再びクリックするとドロップリストが表示され、マテリアル一覧から選択できます。

• 一覧でマテリアルをクリックして選択します。

透明度

透明度を0（完全に不透明）から90（完全に透明）までの範囲で設定します。

TRANSPARENCYDISPLAY システム変数で、2Dワイヤフレーム表示スタイルの透明度表示を管理します。レンダリング後の表示スタイルには常に透明度が表示されます。

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