-MText [マルチテキスト]

テキストブロックの最初のコーナー:

テキストブロック(テキストを囲む長方形)の1つのコーナーを指定します。

文字ブロックのもう一方のコーナー

もう片方のコーナーを指定します。

位置合わせ(J)

テキストブロック内の文字の位置合わせ（水平位置合わせ）を指定します。コマンドバーの表示:

文字ブロックの位置合わせを指定 [左上(TL)/中上(TC)/右上(TR)/左中(ML)/中中(MC)/右中(MR)/左下(BL)/中下(BC)/右下(BR)] <左上> - 位置合わせモードを入力します。

回転(R)

テキストブロックの回転角度を指定します。プロンプト

テキストブロックの回転角度 <0> - 角度を入力します。

正しい角度は、反時計回りにテキストブロックを回転させます。

文字スタイル(S)

マルチテキストで使用する、文字スタイルを指定します。プロンプト:

使用する文字スタイル、または [? で一覧表示(?)] <Standard> - 文字スタイル名を入力します。

Enterキー ? カレント図面内で定義される文字スタイルのリスト表示をします。詳しくは、Style コマンドを参照してください。

文字高さ(H)

テキストの高さを指定します。プロンプト:

文字高 <0.2000> - 数字を入力します。

文字スタイルで文字高さを指定しているときは、このオプションを利用できません。

方向(D)

境界ボックスが拡大される方向を指定します: プロンプト:

作図方向を指示 [左から右(L)/上から下(T)/スタイル毎(S)] <左から右>: - オプションを入力します。

• 左から右 - 文字は左に配置され、テキストブロックは右方向へ拡張します。

• 上から下 - 文字は上に配置され、テキストブロックの下部が拡張します。

• スタイル毎 - 前のプロンプトに戻ります。

幅(W)

テキストブロックの幅を指定します。プロンプト。

テキストボックスの幅 -値を入力します。

0にセットされる時、ボックスは「極小」の幅になります。

マルチテキスト

テキストを指定します。プロンプト。

マルチテキスト - テキストを指定します;コマンドを終了するように、このプロンプトでEnterキーを押します。