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プリンタ / プリンタの設定

プリンタを選択します。

BricsCADはシステムにインストールされているどんな出力デバイスを動作します。ネットワークプリンター、ファイル出力、FAX出力、ポストスクリプトデバイスなど。

また前設定されているPC3中に保存されているプリンターパラメータファイルも使用できます。PlotterManagerをご覧ください。

印刷設定の編集

プリンターパラメータをカスタマイズする為にプリンタプロパティーを開きます。

用紙サイズ

用紙サイズ選択

ドロップリストにあるスタンダードサイズやプリンターにサポートされているものを選択できます。

多くの違った紙サイズが表示されますがプリンターが実際にサポートしている用紙を選ぶべきです。

ユーザ定義のサイズのときは用紙のサイズがプリンタープロパティーダイアログボックスに表示されます。

イメージのサイズを指示するときは現在の印刷する用紙サイズの位置、回転位置を指定します。

作図単位

インチとメートルを切り替えます。

印刷領域

図面の印刷領域を指定します。

• ビュー - 現在のビューや名前付きビューを印刷します。ビューコマンドをご覧ください。

ドロップリストからビューを選択します。

• 図形範囲 - 全ての要素を印刷するために図面の印刷範囲を拡大します。

フリーズされた画層の図形は図形範囲の対象外となります。

• 図面範囲 - Limisitsコマンドにより指定された範囲で印刷します。

• 窓 - 矩形でしてされた範囲の図面を印刷します。

クリックでX,Y座標で指定された範囲で 印刷範囲を選択印刷します.

印刷領域を選択

印刷される矩形範囲を指定します。

ボタンをクリックします。ダイアログボックスは一時的に非表示になりプロンプト表示になります。

窓の最初のコーナー - 矩形の最初のコーナーを指定します。

もう一方のコーナー - 矩形のもう片方のコーナーを指定します。

点を選択するか、X,Y座標を入力します。

印刷ダイアログボックスが再表示され、[窓の印刷領域] の設定欄に2組の x,y 座標が示されます。

左下と右上の矩形範囲のx,y座標指示で印刷されます。

x,y座標入力あるいは 図面の点ピックボタンで入力できます。

印刷尺度

用紙の印刷可能範囲にフィットするよう図面の尺度を変更します。

尺度は自動的に計算され、図面の印刷範囲が反映されます。

印刷可能領域は、用紙サイズから余白を除いた部分です。

余白は用紙の4辺の縁辺部分を指します。用紙の処理のためプリンタによって使用されます。

このオプションをオンにしている場合、尺度係数を指定することはできません。

印刷する図面の尺度係数を指定します。

ドロップリストから尺度係数を選択するか、カスタムを選択して尺度係数を指定します。

ScaleListEdit [尺度リスト編集] コマンドを使い、一覧で選択可能にする尺度を編集することができます。

例えば、尺度係数を 1:5 にすると、図面が縮小印刷されます。

また、尺度係数を 5:1 にすると、図面が拡大印刷されます。

モデル空間でのページ設定：

ユーザー定義の尺度係数を指定します。

例えば、長さ 50' の家の図面を幅 11" の用紙に印刷するには、以下の通りに入力します。

インチで印刷 = 11"

作図単位 = 50'

尺度係数が自動計算されます。

ペーパー空間 でのページ設定:

尺度設定は用紙サイズの単位と作図単位の関係を規定します。用紙サイズの単位はインチまたはミリメートルのどちらかですが、図面単位はフィート、センチメートル、メートル等があります。

作画単位がフィートの場合の尺度設定:

作画単位が cm の場合の尺度設定:

線の太さの尺度

このオプションがオンの場合、線太さの尺度が印刷尺度に従い変更されます。

印刷スタイルテーブル

ペン、色と図形のプロパティを決める印刷スタイルテーブルを指定します。

図面で印刷スタイルを使用していない場合、CTBファイルのみがリストされます。

図面で印刷スタイルを使用している場合、STBファイルのみがリストされます。

指定無しから名前付けプロットスタイルに切替えた時BricsCADはプロンプトします。

全てのレイアウトにプロットスタイルをしてします。 - クリックYes or No

• Yes - はCTBあるいはSTBプロットスタイルファイルは全てのレイアウトに指定します。

• No - は現在のレイアウトのみに指定されます。

印刷スタイルの編集

印刷スタイル編集ダイアログが開きます。PlotStyleコマンドをご覧ください。

このボタンは、図面の印刷スタイルが STB の場合のみ使用可能です。

新規印刷スタイルを作成

新しい印刷スタイルを作成します。[印刷スタイルテーブルを追加] ウイザードが起動します。

名前の付いた印刷スタイルを図面で使用していない場合、ウイザードは新しい色従属印刷テーブル（CTB ファイル）を作成します。

名前の付いた印刷スタイルを図面で使用している場合、ウイザードは新しい名前の印刷スタイルテーブル（STBファイル）を作成します。

StylesManagerコマンドをご参照ください。

印刷スタイル名の表示を切り替えます。

用紙の向き

長方形の用紙上の図面の向きを指定します。

• 縦 - 図面あるいはレイアウトX軸は紙サイズの短い方向を選択します。

• 横 - 図面あるいはレイアウトX軸は紙サイズの長い方向を選択します。

• 上下を逆に印刷 - 上下を逆に印刷します。紙がプリンタにて後ろ向きに読み込まれるときに便利です。

印刷オフセット

印刷のオフセット距離を指定します。

XあるいはY距離を移動する為にプラス方向あるいはマイナス方向入力します。

• プラス値は図面を上あるいは右へ移動させます。

• マイナス値は図面を下あるいは左へ移動させます。

タイトルブロックエリアなどが用紙よりはみ出しそうなとき、この機能が役立ちます。

タイトルブロックエリアなどが用紙よりはみ出しそうなとき、この機能が役立ちます。

ページの中心に印刷します。

図面の中心を用紙の中央の位置きめします。

ページサイズに印刷エリアにフィットさせるで一緒にします。これらのｵﾌﾟｼｮﾝは尺度が重要ではない印刷で効果を発揮します。

印刷オプション

線の太さの使用/未使用を切り替えます。

• On - 印刷にライン太さをあわせます。

• Off - ライン太さを無視します。

このオプションは印刷スタイルがOFFの時は利用できません。

印刷スタイルの使用/未使用を切り替えます。

• オン - 印刷された図面の容姿を決定する印刷スタイルを使用します。

• オフ - 印刷スタイルを使用しません。

印刷スタイルは線の太さの設定を無効にします。

透明度プロパティの設定値で図形を印刷します。

印刷順序を切り替えます。

• オン - の時、印刷するモデル空間の要素は紙空間要素によります。

• オフ - の時、印刷する用紙空間はモデルスペースの要素によります。

このオプションは、レイアウトを印刷する場合のみ使用可能です。[モデル] タブでは使用できません。

ペーパー空間の3D図形から隠線を消します。

モデル空間を印刷する場合、このオプションはオフになります。

シェードビューポート オプション

モデル空間の印刷時にカレントビューの表示スタイルを無視します。

このオプションはペーパー空間ページ設定で無効にされます.
シェードプロット ペーパー空間ﾋﾞｭｰﾎﾟｰﾄのモードではﾋﾞｭｰﾎﾟｰﾄのﾌﾟﾛﾊﾟﾃｨｰ中の シェードプロット で定義されます.

レンダー オプションの品質は現在のレンダリング初期設定で定義されます。(レンダリング初期設定/RenderPreset コマンドを参照ください).

プレビュー

印刷のプレビュー表示は 設定/Print Settings ボタンを押せばこのﾀﾞｲｱﾛｸﾞﾎﾞｯｸｽへ戻ります。

Previewコマンドをご参照ください。

OK

変更を保存し、図面に戻ります。

キャンセル

図面編集に戻ります。