XRef [外部参照]

参照名

外部参照名を指定します。この名前はBricsCADにより割り当てられていますが、ユーザーが変更できます。

クリックして、名前を変更します。

ロード

ロードする外部参照を切り換えます:

• チェックあり - 外部参照をロードして表示します。

• チェックなし - 外部参照のロードを解除し、非表示にします。

クリックして、ロード状態を変えます。

サイズ

外部参照DWGファイルのサイズを表示します。大きすぎるファイルは、システムの処理を遅くすることがあります。

参照

外部参照が図面にアタッチされる回数を報告します。

種類

外部参照がアタッチされているか、オーバーレイされているかを表示します。

• アタッチ - すべての外部参照を表示します。

• オーバーレイ - 入れ子状の外部参照のうち最初の外部参照のみ表示します。

種類を変更するには、外部参照を一旦ロード解除し、アタッチまたはオーバーレイとしてロードし直す必要があります。　　　

日付

ファイルの日付を表示します。最新の編集による更新を確認するのに有効です。

保存パス

最初にロードされた、外部参照のDWGファイルの元のパスを表示します。

パスが見つからない場合は、このフィールドをクリックして ボタンをクリックします。ファイル選択ダイアログボックスが表示されます。

1. 見つからないDWGファイルのパスを再指定します。

2. 開く ボタンをクリックします。

外部参照のパスタイプを変換するには、以下の手順を行います。

1. 参照名を右クリックします。

2. コンテキストメニューからパスタイプを選択します。
   
   または

パスを検索

外部参照のDWGファイルへの現在のパスを表示します。このパスは、保存先パスと合致しなければなりません。

参照をアタッチ

現在の図面に、外部参照ををアタッチします。； コマンドプロンプト:

外部参照：一覧(?)/バインド(B)/入力(I)/アタッチ解除(D)/パス(P)/再ロード(R)/ロード解除(U)/オーバーレイ(O)/<アタッチ> - オプションを入力します。

-XRef コマンドをご参照ください。

外部参照を取り外し

警告メッセージを表示せずに、選択した外部参照を図面から消去します。アタッチ解除(D) オプションと同じ機能です。

外部参照の再ロード

選択した外部参照を再ロードします。オリジナルのDWGファイルが変更されたときに、更新された図面を見たい場合このオプションを使用しします。

外部参照の解除

選択した外部参照のアタッチを解除し、図面内の外部参照の表示を隠します。

ロードのチェックボックスをクリックすることで切り替えることもできます。

外部参照をバインド

現在の図面に外部参照をバインドします。； プロンプト:

バインドする外部参照; 外部参照を作成します。 表示せずに図面エクスプローラーから外部参照を参照します。

外部参照がロード解除されたとき、このオプションは機能しません。

このオプションはBINDTYPE設定変数OFF（従来の拘束的な操作）を設定します。このように、-xrefコマンドのBindオプションに影響します。

外部参照を挿入

外部参照ファイルを詳細に表示します。

これは図面で外部のDWGファイルを挿入する挿入コマンドを使用しています。表示せずに図面エクスプローラーから外部参照を参照します。

外部参照がロード解除されたとき、このオプションは機能しません。

外部参照を開く

編集のために外部参照fを開きます。

詳細表示

外部参照の詳細を表示

アイコン表示

外部参照のアイコンを表示

ツリー表示

外部参照間の関係をツリー表示で示します。

現在- 現在の図面

Column と Floor:- 現在の図面にアタッチされている外部参照。