DimLinear 【長さ寸法】

BricsCAD (Windows) Classic、Pro、Platinumと、BricsCAD (Linux) Classic、Pro、Platinumで動作します。

長さ寸法を回転・水平・垂直に配置します。

コマンドへのアクセス

コマンド入力 :  dimleader

エイリアス :  dimlin, dli, dimhorizontal, dimrotated, dimvertical

メニューバー : 寸法 | 長さ寸法

       寸法 | 回転寸法

ツールバー :  寸法 |

 

: dimlinear

コマンドプロンプト:

ENTER で図形選択/<最初の寸法補助線の基点>: (図形に寸法を入力します。Enterキーを押します。)

寸法入力する図形を選択: (線分、ポリライン、円弧、または円を選択します。)

角度(A)/寸法値(T)/水平(H)/垂直(V)/回転(R): (寸法線を配置、または、オプションを入力します。)

寸法値=4.0263

 

 

ENTER で図形選択/<最初の寸法補助線の基点>: (開始点を選択します。)

2番目の寸法補助線の基点: (終点を選択します。)

角度(A)/寸法値(T)/水平(H)/垂直(V)/回転(R): (寸法線を配置、または、オプションを入力します。)

寸法値=6.6588

コマンドオプション

オプション

説明

ENTER で図形選択

Enterキーを押して1つの図形を選択します。

寸法入力する図形を選択

寸法に線分、ポリライン、円弧、または円を指定します;このオプションではその他の図形に寸法を入力することはできません。

寸法線の位置

図形から寸法線を配置します;補助線の長さを決定します。

角度(A)

文字の角度を指定します;傾斜した寸法線に水平文字を配置するときに使用します。プロンプト:

寸法値の角度 - 文字の回転角度を指定します。

寸法値(T)

テキストを指定します; BricsCADのデフォルトの測定方法を上書きすることができます。

寸法値 - 置換文字を指定します。

水平(H)

寸法は常に水平に作画されます;プロンプト'角度(A)/寸法値(T)/<寸法線の位置>:'。

垂直(V)

寸法は常に垂直に作画されます;プロンプト'角度(A)/寸法値(T)/<寸法線の位置>:'。

回転(R)

指定された角度に応じて、寸法を回転します;プロンプト:

寸法線の角度 - 寸法線角度を指定します。

 

1つ目の寸法補助線の基点

1つ目の寸法補助線の起点を指定します。

2つ目の寸法補助線の基点

2点目の寸法補助線の起点を指定します。

手順

水平、または垂直の平行寸法を作成する

平行寸法を作画する

回転した長さ寸法を作画する

グリップ編集

グリップを選択して、長さ寸法を直接編集することができます:

  1. 長さ寸法を選択します。グリップが表示します。

  2. グリップを選択して、以下のような編集が行えます。

 

関連コマンド

DimAligned - 平行寸法を配置します。

DimBaseline - 共通な基準線から寸法を追加配置します。

DimContinue - 寸法を続けます。

DimDiameter - 直径寸法を配置します。

DimRadius - 半径寸法を配置します。

DimCenter - 中心線を配置します。

DimAngular - 角度寸法を配置します。

DimLeaderLeader - 文字、ブロック、図形、または幾何公差に引出線を配置します。

DimOrdinate - xとy縦座標寸法を配置します。

Tolerance - 図面で幾何公差を配置します。

Dim - '寸法コマンド:'寸法を配置して、編集します。

Dim1 - '寸法コマンド:'寸法を配置して、編集します。

 

DimEdit - 寸法文字のテキストと角度を変更します;補助線の角度を変更します。

DimTEdit - 寸法文字の位置を変更します。

DdEdit - 寸法文字を編集します。

Properties - パレットを使用して寸法のプロパティを編集します。

 

DimStyle - 図面エクスプローラを使用して、寸法スタイルを作成/編集します。

-DimStyle - コマンドバーを使用して寸法スタイルを保存/適用します。

Style - 寸法で使用する文字スタイルを設定します。

DimOverride - 現在の寸法スタイルの値を上書きします。

 

 


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