Bricscad (Windows) Classic、Pro、Bricscad (Linux) Classic で動作します
ダイアログボックスを使用して属性をテキストファイルに書き出します。
コマンドへのアクセス
コマンド入力 : attext
エイリアス : ax, ddattext
メニューバー : ツール| 属性書出
ツールバー: ツール |
: attext
ダイアログボックスを表示します:
オプションを入力するし、出力をクリックします。
ブロックではない図形、属性がないブロックを選択しても無視されます。
テンプレートファイルはどの属性が抽出されるか、そして、関連するデータの形式を決定します。例えば、template.txtファイルは 以下のフィールドを含んでいます:
BL:名 C008000
BL:数字 N003000
PRODUCT C016000
BL:X N016004
BL:Y N016004
これは、出力書出コマンドが 以下の値を抽出することを意味します:
ブロックの名前は8文字をフォーマットです。
3桁数にフォーマットされたブロックの数です。
16の文字にフォーマットされた"製品"タブがある属性の値です。
ブロックの挿入のx,y座標は4つの小数位を含む16桁にフォーマット化されます。
下のテーブルにおけるすべての有効データ出力パラメタをリストします。テーブルは下記のコードを使用します:
C =英数字のフィールドを示します。
N =数字フィールドを示します。
fff =キャラクタのフィールドの幅(最大=999)を示します。
ddd =十進の桁(最大=999)の数を示します。
0 =ゼロを示します。
データ |
形式(F) |
属性タグ(数字) |
Nfffddd |
属性タグ(英数字) |
Cfff000 |
ブロック名 |
BL:名 Cfff000 |
ブロックカウンタ |
BL:数字 Nfff000 |
ブロックハンドル(識別名) |
BL:ハンドル Cfff000 |
ブロックの画層名 |
BL:画層 Cfff000 |
ブロック入れ子のレベル |
BL:レベル Nfff000 |
ブロック挿入、x座標 |
BL:X Nfffddd |
ブロック挿入、y座標 |
BL:Y Nfffddd |
ブロック挿入、z座標 |
BL:Z Nfffddd |
ブロックの回転角 |
BL:ORIENT Nfffddd |
ブロックのx尺度 |
BL:XSCALE Nfffddd |
ブロックのy尺度 |
BL:YSCALE Nfffddd |
ブロックのz尺度 |
BL:ZSCALE Nfffddd |
ブロックのx押出方向 |
BL:XEXTRUDE Nfffddd |
ブロックのy押出方向 |
BL:YEXTRUDE Nfffddd |
ブロックのz押出方向 |
BL:ZEXTRUDE Nfffddd |
コマンドオプション
オプション |
説明 |
図形選択
|
属性があるブロックを選択するため、ダイアログボックスが一時的に非表示になります: 図形を選択 - 属性があるブロックを1つ以上選択します。 図形を選択 - Enterキーを押すとダイアログボックスが表示します。 |
DXF型式で出力(DXF) |
.dxxファイルとしてDXFのフォーマットの属性値を書き出します。 この形式は他のコンピュータプログラムを使用して.dxfファイルを読むことができます。 |
CDF形式で出力(CDF) |
カンマ区切りで属性を書き出します。 この形式はスプレッドシートとデータベースを使用して表示することができます。 |
SDF形式で出力(SDF) |
固定幅フォーマットで属性を書き出します。 この形式はワードプロセッサを使用して表示することができます。 |
テンプレートファイル |
テンプレートテキストファイル名を指定します。 このコマンドを使用する前にファイル名が必要です。 |
参照 |
属性書き出しテンプレートファイルというダイアログボックスを表示します。ファイル名を指定して、開くをクリックします。 |
出力ファイル |
出力ファイルの名前を指定します、 |
参照 |
属性書き出しテンプレートファイルというダイアログボックスを表示します。ファイル名を指定して、保存をクリックします。 |
抽出 |
属性値が出力ファイルに書き出されます。 |
関連コマンド
AttDef - ダイアログボックスを使用して属性を定義します。
-AttDef - コマンドバーを使用して属性を定義します。
AttDisp - 属性文字の表示を切り換えます。
AttEdit - 属性値とプロパティを編集します。
-AttExt - コマンドバーを使用して図面からデータファイルまで属性を書出します。
Block と -Block - 属性定義や図形からブロックを作成します。
EAttEdit - 属性値、プロパティを編集します。
Expode - 属性を名称に変えます。
Insert - ブロックと属性値のプロンプトを挿入します。
-Insert - コマンドバーで属性値のプロンプト、ブロックを挿入します。
Properties - 属性値とプロパティを編集します。
RefEdit - 適所でブロックと属性を編集します。
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