AttEdit [属性一括編集]

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属性の値とプロパティを編集します。

コマンドへのアクセス

コマンド入力 :  attedit

エイリアス :  -ate

メニューバー:  ツール | 属性 | 属性一括編集

ツールバー:  属性 |

 

: attedit

コマンドバーの表示:

一度に1つの属性を編集しますか? [はい(Y)/いいえ(N)] <はい>: (Y または N を入力します。)

 

このコマンドは、マクロ、スクリプト、およびLISPルーチンで属性を一括で編集するために使用します。

個々の属性を編集する場合、EAttEdit コマンドでダイアログを使用するほうが簡単です。

属性テキストを変更する時、BricsCADはこれらをプレビューします。

 

1つの属性の値を一括で同じ値に編集します:

一度に一つの属性を編集しますか? <Y> (Enterを押します。)

ブロック名で選択? <*>: (すべてのためにEnterを押す、または、ブロックの名前を指定します。)

属性名称で選択 <*>: (すべてのためにEnterを押す、または、属性タグを指定します。)

属性値で選択 <*>: (すべてのためにEnterを押す、または、属性値を指定します。)

属性を選択: (1つまたは複数の属性を選択します。)

セット内の図形: 1

属性を選択: (図形の選択を終了する為にEnterを押します。)

選択された属性数: 1

[位置(P)/角度(A)/文字(T)/スタイル(S)/色(C)/高さ(H)/画層(L)/次(N)/前(R)/放棄終了(Q)]<次>:   (オプションを入力、または、Enterを押してコマンドを終了します。)

 

すべての属性値を編集する:

一度に一つの属性を編集しますか? <はい>: (N を入力します。)

属性値のグローバルな編集。

画面上の表示属性だけを編集しますか? <はい> (Y または N を入力します。)

ブロック名で選択 <*>: (すべてのためにEnterを押す、または、ブロックの名前を指定します。)

属性名称で選択 <*>: (すべてのためにEnterを押す、または、属性名を指定します。)

属性値で選択 <*>: (すべてのためにEnterを押す、または、属性値を指定します。)

属性を選択: (1つまたは複数の属性を選択します。)

セット内の図形: 1

属性を選択: (図形の選択を終了する為にEnterを押します。)

選択された属性数: 1

変更する文字: (既存の属性値を入力します。)

新しい文字: (入れ替える文字を入力します。)

コマンドオプション

オプション

説明

ブロック名で選択

 

ブロック名を指定します。同様の操作を行うブロックの指定にワイルドカードが使用できます:

  • * ブロック名のすべての文字を参照します。

  • ? 個別に文字を参照します。

属性名称で選択

属性名を指定します。同様の操作を行うブロックの指定にワイルドカードが使用できます:

属性値で選択

属性値を指定します。同様の操作を行うブロックの指定にワイルドカードが使用できます:

属性を選択

編集する属性を選択します。

位置(P)

属性の挿入点を移動します:

文字挿入基点 - 新しい位置を指定、または、座標を入力します。

角度(A)

属性文字の回転角度を変更します。コマンドバーの表示:

新しい回転角度 <0> - 新しい回転角度を入力、または、2点をクリックして角度を指定します。

文字(T)

属性の値を変更します。コマンドバーの表示:

[変更(C)/置換(R)]<置換> - C または R を入力します。

  • 変更する文字 属性内の文字を検索して変更対象とします。

  • 新しい文字 現在選択されている属性の文字を置き換えます。

スタイル(S)

属性の文字スタイル変更します。; 変更できる文字スタイルは図面内の既存のスタイルです。 (Style コマンドで文字スタイルを作成します。)

新規の文字スタイル または ENTER=変更無し <Standard> - 別のスタイル名を入力するか、Enterを押してスタイルを保持します。

色(C)

属性文字の色を変更します:

新しい色 [変更(C)/置換(R)]<BYLAYER> - 定義する色の名前または値を入力します。

高さ(H)

属性文字の高さを変更します:

新しい高さ <0.2> - 別の文字の高さを入力、または、図面内の2つの点を選択、または、Enterを押して高さを維持します。

画層(L)

属性の画層を変更します。; 図面内の既存の画層を指定します。 ( Layer コマンドを使用して画層を作成します。)

新規の画層 または ENTER=変更無し <0> - 定義するが層名称を入力、または、Enterを押して現在の画層を維持します。

次へ(N)

次の属性に続きます;次の属性がない場合は、コマンドが終了します。

前(R)

前の属性があれば続きます。

図面上に表示されている属性だけを編集します

編集する属性のどのグループを決定します:

  • Y (はい) 現在のビューポートに表示されている属性のみを編集します。

  • N (いいえ) 図面内のすべての属性を編集します。

変更する文字

変更する属性値を指定します。

新しい文字

修正する値を指定します。

放棄終了(Q)

コマンドを終了します。

関連コマンド

AttDef - ダイアログボックスにて属性定義を行います。

-AttDef - コマンドバーにて属性定義を行います。

AttDisp - 属性文字の表示を切り換えます。

AttRedef - ブロックを再定義し、関連属性を更新します。

AttSync - 指定したブロック定義の全てのブロック参照で、属性定義を同期させます。

BattMan - ブロック定義の属性を管理します。

Block-Block - 属性の定義や図形からブロックを作成します。

DataExtraction - 図形プロパティ、ブロック属性および図面情報を外部ファイルにエクスポートします。

DdAtte - ダイアログボックスを使用して属性の値を編集します。

EAttEdit - 属性値と値のプロパティを編集します。

Explode - 属性を名称に変えます。

Insert - ダイアログボックスで挿入するブロックを設定し、属性値をコマンドバーで入力します。

-Insert - コマンドバーを使用して、属性値を入力・変更しながらブロックを挿入します。

Properties - 属性値とプロパティを編集します。

RefEdit - ブロックと属性を編集します。


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